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1月24日 技術者としての研鑽が必要
1月24日ですね。
昨夜はdevkin MeetUp vol.3でした。
私はもっぱら聴き手として参加していました。
やはり皆さんすごいなと思います。
前回もそう感じましたが、こういう集まりからは刺激がもらえます。
経営に回り、商談をこなしながら、資金繰りに汲々とする毎日の中では、新たな技術を身につけ、試行錯誤するために集中できる時間がとても持てません。
せいぜい、既存の知識ですぐにできるようなコーディングを行うくらいです。
webpackやTypeScriptを少し齧った程度で止まってしまっている自分の不甲斐なさも含めて刺激を受けました。
一方で昨日の日中はお客様のもとで仕様を定めるためのヒアリングに従事していました。
ビジネスの現場の動きからシステム構築の最善手を探し、その場で即座に提案や質問を行う。
それはそれでスキルが必要です。
そして、今の私はもっぱらその方向で活路を見出しています。
そうしたことができるエンジニアが少ないためです。
では、devkinのような場で発表もできず、提案もできず、伴走開発もできないようなエンジニアはどうなるか。
残念ながら、そうした技術者が活躍するためのパイは刻一刻と減っています。
kintoneはまだ伸びていくし、拡張方向にあります。が、どこかで技術者が大量に余る日がやってくると思います。
私はそれを5年後だと考えています。
どちらの方向に進むか、今のうちに自分の得意分野を見定めておかないと案件すら得られなくなりかねません。
茹でガエルのようにいつのまにか周囲の状況が悪化していて、にっちもさっちも行かなくなる前に、技術者として進むべき道を見定め、その方向に向けて努力しないとまずいことになる。本当にそう思います。
少なくともwebpackやTypeScriptを齧るだけでなく、使いこなせるくらいにはならなければ。
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![Yoshikazu Nagai(長井 祥和)](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/2511383/profile_fd0b0bd04ef61ae58d6f6f9fde934db6.jpg?width=600&crop=1:1,smart)