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4月8日 MLBの年俸は日本と桁違い

4月8日ですね。

今日からメジャーリーグが開幕するとのことで、私もとても楽しみにしています。

去年のような熱狂を大谷選手が呼び起こせるのか。労使交渉がこじれたメジャーリーグの救世主になるのは誰か。かつて、野茂投手が労使交渉でこじれた後のメジャーリーグを救ったように。
今年も興味深いことが多いです。

メジャーリーグの労使交渉の記事を読んでいると、そもそものメジャーリーグの選手の年俸に目が行きます。その額は日本のプロ野球の選手と一桁は違っています。巨額です。

日本とは比べものにならないほどの高額な年俸をどこから捻出しているのか。日本とアメリカのプロスポーツの仕組みにどれだけの違いがあるのか。そこに興味が湧きます。

わが国の賃金水準はいつの間にか先進国でも下位にきてしまいました。
https://www.smd-am.co.jp/market/ichikawa/2021/12/irepo211215/

経営者として高額な賃金を出しにくいのは私も経営者なのでもわかります。
ですが、メジャーリーグの巨額の年俸を見ていると、そもそも桁が違います。
アメリカと日本は同じ資本主義のはず。しかもわが国もかつてはジャパン・アズ・ナンバーワンと言われていました。
ここまで極端な差が生じたのは何か。考えたくなります。

経済が永遠に右肩上がりに上昇することはあり得ないのは分かります。だからわが国も成熟した国になるべきなのでしょう。
ですが、わが国の幸せ度数は相変わらず低いままです。

経営者としてそのあたりの違いがどこにあるのか、今年のメジャーリーグを観戦しながら考えてみたいと思います。

ありがとうございます。 弊社としても皆様のお役に立てるよう、今後も活動を行っていこうと思います。