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4月5日 AI、DX、UXの時代も人が要
4月5日ですね。
Qiitaの以下の記事が支持を集めているようです。
https://qiita.com/lazy-kz/items/e4932f1a90c2a7986ef5
他にもQiita上で支持を集めているのはChatGPTに関する記事が多いです。
毎週水曜日、Qiitaからおすすめの20記事が紹介されたメールマガジンが届きますが、今朝届いたメールマガジンでは、そのうち13記事のタイトルにChatGPTやOpen AIやCopilotの単語が含まれていました。注目度の高さが感じられます。
私たち技術者の仕事はどうなるのか。今の仕事のやり方を続けられると考えるのは、あまりにも楽天的です。
一番の問題は、誰も未来がどうなるのかの予想がつけられていない事です。ここ数年、さまざまな社会を予想する書籍を読んできました。場所や時間に縛られない仕事。世界中でありとあらゆる質量と向きで飛び交う情報。
それまでの暮らし方や働き方とは決別しなければ。
その変化を識者はDXやUXと呼んでいます。
コロナによってそうした未来の予測は格段に早まって実現しつつあります。
が、 AIがここまで短期間で優秀になると予測した人はあまりいなかったように思います。
以前、ジョニー・デップが主演したトランセンデンスという映画がありました。
あのような世界がシンギュラリティ、つまり技術的到達点です。人工知能が自らの意思を持った世界。
もう、今の人工知能は人間の知能を超えています。あと足りないのは自律や自我や感情だけ。
人類はすでにここ数ヶ月でルビコン川を渡ってしまったと評する人もいるようです。
私も技術者の端くれとして、そうした哲学的、法律的な課題には目を配りつつ、働き方、暮らし方の多様化には積極的に与していこうと思います。
結局のところ、人工知能が幅を利かせ始めたとはいえ、発注先の決断は人間に委ねられています。
人間にとって価値ある人、価値ある会社でなければ、この先は苦しくなることに変わりはないのですから。
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