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12月9日 地方でのコミュニティ立ち上げは誰かがやらねば
12月9日ですね。
土曜日に岩手県の盛岡まで行ってきました。kintone Café 岩手 Vol.1です。
人数は少なめだったとは言え、熱量はかなり高く、本編でもみなさんから満遍なく活発な意見が交わされました。
後はやはり懇親会ですね。
懇親会でも相当活発に意見が取り交わされましたし、2次会でも23時近くまで3人で語り合っていて、皆さんの業務効率化への意欲の高さを感じました。
結局、首都圏であれ地方であれ、経営の本質に違いはありません。経営する側にとっては場所は関係ないのです。
地方でも経営する方はkintoneなどの効率化のための知識は取り入れています。
そういう方にとっての悩みは、地方のユーザ数の少なさです。
地方でコミュニティが立ち上がらないので、都心で開かれるコミュニティーまで出張するか、テキストによるネット上のコミュニケーションに頼らねばなりません。
ところが、その労力たるやなかなか大変です。
そのためにも、地方でのkintoneコミュニティーの立ち上げは大切だと思います。
今回も地方でkintone Caféを行う意義を強く感じました。
ところが、どのようにしてコミュニティーを作ればいいか、立ち上げればいいかよくわからないとの意見をよく耳にします。
今回のkintone Caféでも頼まれて、立ち上げの準備から関わらせてもらいました。
今回だけでなく、今までもいくつかのkintone Caféの立ち上げに関わっています。
kintoneは都会の大企業だけに使えるツールではありません。むしろ、地方の中小規模の企業にこそ効果を発揮します。
おそらくkintoneの使い方、業務への当てはめ方、コミュニティの立ち上げ方のノウハウを全国にあまねく広めることは誰かがやるべきであり、私もそれにチャレンジしたいと思います。
今後もこの地方でのコミュニティー活動は、私個人のライフワークとしてやっていきたいなと思っています。
旅が好きなので、私個人の実益にもなりますし。
私個人のライフワークとするため、今月の登壇からは、スライドから会社色を一掃しています。
私なりの社会貢献活動のあり方を模索してみたいと思います。
kintone Café 岩手 Vol.1に登壇してみて、自分の価値が出せる部分をあらためて感じました。
まずはご参加の皆さんありがとうございました。
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