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9月3日 今年もCybozu Days 2024に出展します。

9月3日ですね。

昨日、Cybozu Days 2024のサイトがオープンしました。
https://days.cybozu.co.jp

今年も弊社は出展します。
もう5年連続ですね。

昨年から今年にかけ、弊社にお引き合いをいただける企業さんの規模も大きくなりました。受注する企業の規模も大きくなっています。一部上場企業も含めて。

なので、人によっては、Cybozu Daysに出展しなくても経営できていけるのではないか、と思う人がいるかもしれません。

ですが、前から言っている通り、たとえ大きな規模のお客様と取引が成立したとしても、その状況に甘んじた瞬間、その会社は衰えていきます。
常に新しいことを考えていかないと経営は持続できません。
同じメンバーでずっと同じ仕事を続ければられればどれだけいいか。誰でも願うことですが、そうはいきません。
なぜなら、いくら頑張っても人の寿命には限りがあり、能力は必ず衰えていくからです。

新たな知識と刺激、環境の把握。
Cybozu Daysは年に一度、kintoneを始めとしたサイボウズさんの展開するサービスが一つにまとまり、来場者やパートナーも含めた祭典の場です。

その場を出展することで、弊社も常にアップデートしていかなければなりません。また、アップデートする姿勢を示す必要もあります。

そうしなければ、この動きの速い世の中であっという間に衰えていきます。

正直、常に成長しなければならないと言う考え自体は、有限な地球の環境を踏まえるともう無理です。その考えの歪みは、皆さんが全世界で目撃しています。

なので、成長を目指すと言うよりも変化を求める経営をすべき、といった方が良いでしょう。

昭和の価値観自体も、今の価値観と相入れない点はありますが、取り入れるべき点は取り入れるべきでしょう。例えば、質素な経済観念も含めて。

今回のサイボウズデイズは、あえてドット絵のデザインになっています。いわゆるゲーム感覚で、今のノーコードツールを使いこなしていきましょう、というメッセージが込められているのでしょうか。

もう現実と見分けがつかないほどのグラフィックが当たり前になった今、AIはAIでどんどん人間の可能性を拡張していってくれるはずです。

その時、私たちはあえてドット絵の世界に立ち戻り、何が必要か考えるべき時期でしょう。

今の時流だけを追うのではなく、過去も未来も含めて可能性を考えたいなと思います。

常に変化を。
過去へ未来へ。東西南北へ。二次元から五次元へ。あらゆる業種業態職種へ。
変化することは、誰にでも与えられた権利です。

その権利を行使し、精一杯楽しもうではありませんか。

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Yoshikazu Nagai(長井 祥和)
ありがとうございます。 弊社としても皆様のお役に立てるよう、今後も活動を行っていこうと思います。