9月14日 試験に落ち、個の力不足を
9月14日ですね。
ここ数週間、個の力を上げなければと考えている私です。
が、まさに今朝、個の力が足りないと思わせる知らせが届きました。
kintoneカイゼンマネジメントエキスパート試験の失敗です。
実はこの試験を受けるのは三回目です。二度あることは三度ある、とばかりにまた失敗してしまいました。
小論文が三ポイント足りず、実績登録が六ポイント足りませんでした。
これは言い訳無用。私の実力が足らなかっただけのこと。
個の力をどうすれば外にわかりやすくように示せるか。それは資格の取得です。
ところが私が資格には興味がありませんでした。ここにも何回か書いた通りです。
数年前、kintoneエバンジェリストとして継続するにあたり、kintone認定資格を取る必要に迫られるまでは、資格を取る気は全くありませんでした。
個の力など自分がよくわかっていたつもりでした。また、今のように寄る年波からくる限界とも無縁でした。そのため、資格に頼る必要も感じていませんでした。よしんば資格が必要としても、試験勉強などせずにその時の実力の反映であるべきとさえ考えていました。
ところが、資格が不要と考えるのは、個人としての主観的な意見に過ぎません。客観的に見たときに資格が必要になるのはいうまでもないことです。
しかもカイゼンマネジメントエキスパートは、個の力を問うよりも周りを巻き込んでどうkintoneプロジェクトを進めるかのスキルが問われます。
つまり個の力ではなく、個を組織にどう活かすかが問われるのです。
それを教え導く、個の力が私自身に足りないことも感じましたし、そもそもkintoneプロジェクトのためには個からチームは視野を広げなければならないことも感じました。
個の力を持っているはずだからカイゼンマネジメントエキスパートが不要と言ってられません。
いずれにせよ、実力不足であることがわかったので、受かるまでがんぼります。