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9月10日 一度だけでなく何回もイベントはやる、参加する。

9月10日ですね。

先日開催された地域クラウド交流会全国グランプリ in 郡山ですが、来年の全国グランプリの会場に島根のオーガナイザーの方が立候補されているそうです。

今回も島根から多くの方が来られていました。来年に向けての準備なのでしょう。

私も島根の皆さんからいろいろなお話を伺いました。

松江ちいクラは一年の間に三回開催を果たしたそうです。
それによって全国大会を開催する資格も得たそうです。

お話をうかがうと、最初の一回目から順風満帆だったわけではないそうです。
回を重ねるごとに人々や上層部の理解を徐々に獲得し、三回目の開催の際は、一回目では全然見える風景が違ったそうです。

われらが甲府ちいクラはまだ一度しか開催していません。甲府も後二回開催していくことで、見えてくる景色が変わって行くのだと思います。

これ、別にちいクラに限ったことではありません。

ありとあらゆるイベント主催者にも言えることです。
もっと言えば、イベント参加者にも言えることです。

一度やっただけで、または一度参加しただけでそのイベントを見極めてしまい、二度と行かなくなる、またはやらなくなる方のどれほど多いことか。
もったいないなぁと思います。

ただ、イベント参加者の立場であれば、まだわかります。お互い忙しい身です。この先自分に役立つのかわからない、または面白くなるかわからないことに三回も時間を使うのが勿体無いと判断することは仕方がないことです。二回目からこなくなるのも納得できます。

でも、主催者はそうではないはずです。

一度目をやってみて散々でも、二回目三回目と会を重ねて行くごとに、やり方に慣れ、コンセプトも整理され、より良いイベントになって行くはずです。

むしろ、主催者側がそう信じていないのなら、イベントなんて続きません。初回すらやらない方が良いです。
主催者こそは、ブレずに自分のイベントの可能性を信じ続けなければ。

来年の島根での開催時期はまだ未定だそうですが、第二回甲府地域クラウド交流会は来年の3/22で決定しています。
私も引き続き協力を惜しまないつもりです。

もし皆さんもご興味がありましたら、甲府だけではなく、他の地域のちいクラにも参加してみて下さい。
ちいクラに限らず、ありとあらゆるコミュニティやイベントに参加してみましょう。

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Yoshikazu Nagai(長井 祥和)
ありがとうございます。 弊社としても皆様のお役に立てるよう、今後も活動を行っていこうと思います。