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10月11日 業務やソフトウエアの隙間を埋めるノーコードツール

10月11日ですね。

昨日は充実の一日でした。
展示会二件を一日で梯子するのもたぶん初めてだし、その前後に商談を挟むのも。

商談は実りあるものでしたし、展示会は昨日ここに書いた期待を満たす内容でした。
農業やメディカルは、ありとあらゆる業務が網羅されているのでは、と思うほどでした。

各作業のDXが進むのは良いことですが、その合間を埋めるようにkintoneが活用できる手応えも感じました。

ソフトウエアはある機能を実現します。そして、その機能とは、会社や組織によって違います。プロセスも作業も。

あるソフトウエアがその会社や組織の求める機能を100%満たすことはほぼありません。経理や人事など業務に特化したソフトウエアであっても。

人の作業なのでやり方や運用など、組織によって癖が生じます。千差万別のやり方が出来上がります。

ソフトウエアによってはカスタマイズできるものがありますが、カスタマイズできる範囲にも限界があります。

望ましいのは、システムを導入するタイミングで業務改善を行い、システムに業務を合わせることです。が、実情はそうもいきません。

さらに、業務ごとに違うソフトウエアをいれると、複数のソフトウエアが企業や組織の中で乱立し、お互いのデータ連携に手間が掛かります。

それを満たすものが必要です。

ソフトウエア間のデータを連携する仕組みはiPaaSでできることもあります。ですが、業務の違いを埋めるところまでは、ソフトウエアでもiPaaSでも難しいでしょう。

kintoneのようなプラットホームを用いて、業務とソフトウエアの隙間を埋めるアプリを作れれば、ソフトウエアや業務の凸凹も均せます。

百花繚乱のように様々なサービスが咲き乱れる様を展示会で見ると、それを埋める存在としてのノーコードツールの価値が確信できます。

昨日もその可能性を存分に感じました。

昨日は色んなブースを見ました。今日は再訪し、より詳しく幾つかのサービスを見ていこうと思います。

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Yoshikazu Nagai(長井 祥和)
ありがとうございます。 弊社としても皆様のお役に立てるよう、今後も活動を行っていこうと思います。