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6月29日 メタバース上の会議の可能性
6月29日ですね。
昨日はある企みに参加する機会をいただき、メタバース上の打ち合わせにも参加させてもらいました。参加した四人のうち、私だけがゴーグルなしで参加しました。
通常の画面越しでも皆さんの反応がわかります。と言っても、皆さんはアバターです。そもそも属するレイヤーが違います。メタバースに従来のWEB会議と同じ形で入れることがわかったのは収穫でした。
今、私はzoomやパドルミーティングによる会議を毎日行ってます。以前はzoom飲み会もよくやっていました。
てすが、一体感についてはどうしてもリアルに負けていました。
とくにzoom飲み会では場の空気の共有ができないことが致命的でした。一部の話者に注目が集まってしまい、話す方とそうでない方の温度感に差が生まれていました。それなのに、zoomでは同じ場にいるとの前提で、無理矢理なフラット感に押しつぶされてしまっていました。
一方で、昨日の皆さんの反応からは、場の空気の醸成がなされていることに可能性を感じました。音響やVRの空間効果で。
これからのメタバース内での会議について可能性を感じられたのは良かったです。
Oculusは初期の頃に飲み会で体験したことがあります。また、三、四年ほど前にもかなり長い時間使わせてもらい、VRの臨場感は知っているつもりです。
ただし、私はその時にひどいVR酔いをしてしまいました。その結果、私にはまだ早いな、と思った記憶があります。
ですが、今のOculusはあまり酔わないそうです。
弊社はこれからもリモート体制でいくつもりてす。ゆくゆくは、弊社で購入してメンバーに配布することも考えています。まずは私の分を購入して試してみるつもりです。
実際、昨日の皆さんからも買う事をけしかけられています。
今、お客さまと当たり前にzoomでやり取りするように、五年後にはVR上で商談することが当たり前になっているでしょう。その時になって、VRでの商談のコツを習得できず、商機を逃すようなことがあってはなりません。
何よりも、リアルでの制限(たえばディスプレイサイズや台数)が撤廃されたVRの中で、どんな生産性の向上が可能なのか。また、個人の娯楽でどのような新たな世界が体験できるのかが楽しみです。
早めに買ってみようと思います。
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![Yoshikazu Nagai(長井 祥和)](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/2511383/profile_fd0b0bd04ef61ae58d6f6f9fde934db6.jpg?width=600&crop=1:1,smart)