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5月29日 スクラム開発と定義するよ

5月29日ですね。
先日のkintone hive Osakaではいくつもの学びを得ました。

その一つが神戸市役所さんが話されていたスクラム開発です。

スクラム開発とは、二週間程度でタスクを区切り、その中でタスクの並び替えや優先順位を柔軟に変え、各タスクの透明性を明らかにした上で、定期的に打ち合わせの中で状況や必要性を点検しつつ、開発を進めていく手法です。
https://codezine.jp/article/detail/12296

なんのことはなく、弊社でやっていることです。

ただし、私は弊社の開発をスクラムと呼んだことはありません。意識はしていますが、皆さんにもそのように伝えていなかったはずです。

が、皆さんの立場に立った時、スクラムという名前を与えた方が、より日々の開発作業について明確なイメージが湧くのではないか。
今までのモヤモヤがあったとしたら、それは、手法についての明確な定義があやふやだったからではないか。

私も、自分の手法をスクラムと名付けることによって、より効果的なやり方に変えられるかもしれません。
そもそも、なんちゃってスクラムだった可能性も高いわけですし。

私はkintone hive Osakaにおいて、神戸市さんの発表を聞いてそのように仮定しました。

今の世の動きも、弊社の開発量も、一人の担当者がじっくり取り組むやり方を許しません。
柔軟にタスクを切り替えつつ、毎週の定例で進捗を踏まえて柔軟に切り換えなければ、生き残っていけません。

そこで、弊社の開発手法を敢えてスクラムと定義しようと思います。
もちろん、いま作成しているkintone開発ガイドラインにもそう載せるつもりです。

まずは皆さん上記のURLを読み、スクラム開発について知識を入れておいてください。
ウェブで調べれば他にもたくさん事例は出てきます。

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Yoshikazu Nagai(長井 祥和)
ありがとうございます。 弊社としても皆様のお役に立てるよう、今後も活動を行っていこうと思います。