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6月13日 各種規定、運用整備の必要性
6月13日ですね。
案件が引きも切らない中、どうすれば私のタスクを減らすか。
まだまだ課題があります。何でも私がやっていた頃に比べると、案件レベルではだいぶ切り離しが進みました。
ですが、まだ総務経理人事に関する業務では、最終判断などで関わるべき点が多く残っています。
これらを切り離したのち、私が集中すべき点はどこか。
うちの会社もそういうことを考える段階に入ってきています。
営業としての動きは今後も私がやらなければならないでしょう。
そして、実装はやらないとしても、お客様の育成やサポートはまだ私がやらねばなりません。
あとは、各種の開発にあたっての整備や、マニュアル、規定の整備でしょうか。
これらの整備を誰かがやらなければならないのですが、私に今、その余裕はありません。
この部分を外注で任せる方法で動いています。
ただし、こうした仕組みづくりの整備をこのままやらずに済ませる手もあります。
うちのメンバーも各自で実装を行い、お客様と仕様をまとめられるレベルに来ています。
ただしそれをするとメンバーを跨いだ案件の引き継ぎができなくなります。特に変数、関数、クラス、ファイル名の命名規則や処理手順など、人をまたいだ連携になった途端、こうした整備ができていない弱点が露呈します。
devops、ソース管理、CI/CDの整備もそう。
こうした部分の整備に力を注がなくても、今のメンバーであればなまじ回るようになってきています。
それがかえって厄介です。
ただ、その整備を放置することで、何か起こった場合に後悔することも確かです。
福島原発の事故の一連の流れを学ぶことでそれは理解しました。
コストが主な理由で津波対策を後回しにしたことで。かえって甚大な被害を被ったこと。
コストを惜しんでこうした整備作業を省く事で、かえってコストがかさんでしまうことにならぬようにしなければ。
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![Yoshikazu Nagai(長井 祥和)](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/2511383/profile_fd0b0bd04ef61ae58d6f6f9fde934db6.jpg?width=600&crop=1:1,smart)