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8月13日 備えあれば憂いなしの心で地震に臨む

8月13日ですね。

連休前の話になりますが、宮崎で地震が起きました。それによって、気象庁からは、南海トラフ地震臨時情報として、巨大地震注意が発表されました。

その直後、神奈川県西部を震源とした地震が続きました。

今更、不安を煽るつもりもありません。が、南海トラフを震源とした地震が起こるのはもう確実です。あとはいつ起きるかの問題です。

もう何年も前から地震の起こることは言われ続けています。言われ過ぎて、皆さんにとっては慣れてしまい、驚きを感じないだけで。

それが今回、宮崎の地震を受けて、気象庁から発表があったことで、改めて取り沙汰されたに継ぎません。

今回の注意があったからといって、私は地震に関してはあまり動きを変えないつもりです。

海沿いに行く頻度も下げようとと思いまません。

それは、私が海沿いに住んでおらず、海に行く頻度も高くないから言えることです。

もちろん海に行くことがあれば、すぐに逃げ出せるように、交通手段や今の位置などには気を遣いながら行動するでしょう。

ただ、短期的に何か命に関わる怪我をすることは考えていません。

海で津波に呑まれる以外にも、都内にいてビルに閉じ込められるとか落下物で怪我をするとかを除けば、短期的に被害に遭う合う可能性はあまりないと考えています。もうその部分は運になります。運が悪ければ命を落とすだけのこと。

むしろ、それよりも地震によって気をつけるべきは、その後の長期的な影響です。サプライチェーンに問題は起きないのか、通信環境は途絶しないか。

それらは運ではなく、事前の備えだと思います。そして長期的にダメージを食うとすれば、それらを怠った場合でしょう。

私にとって特に影響が甚大と考えているのは富士山噴火後の影響です。南海トラフ地震と連動した富士山噴火が起きた事例もあります。

そちらの方を心配し、早く山梨に拠点を設けるなどの作業が必要だと思っています。

いずれにせよ、普段から備えはしておいたほうが良いです。

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Yoshikazu Nagai(長井 祥和)
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