8月22日 読解力と文章力こそが助け
8月22日ですね。
金曜日にkintoneカイゼンマネジメントエキスパート試験を受けてきました。
その数日前にもオンラインで受けようとしたのですが、IMEの変換がうまくいかず、テストセンターに行ってきました。
テストセンターの端末でも同じ事象が起き、もう無理かなと思ったのですが、何とか2時間半の長丁場を回答してきました。
まだ結果が出ていないので、試験について語る事はしません。
一つだけ言えるのは、文章力が重要であることです。
2時間半の間におそらく各問いに対して合わせて3000字ほど文書を書いた気がします。
その際、求められるのは書く事だけではありません。問いの意図を正確に読み取り、それを脳内で変換して文章に表さなければなりません。その経緯では、kintoneに関する知見や、今までの実装経験が必要になる事はもちろんです。
あと、今朝も以下のような記事を見かけました。
伸びる技術者の共通点として、わからないことを言葉にするのが上手とあります。
これ、私もわかります。
最近は技術情報がネットを検索すれば引っかかってきます。ですが、あまりにも検索結果が多すぎるため、検索条件が適切でないと求める結果が返ってきません。
この時、自分がわからないことを言語化し検索に入れるスキルが、業務効率を大幅に左右すると思います。
結局、文章力や語彙力が重要であることは間違いないでしょう。
先日、今の学生の読解力が悲惨なことになっていることを指摘する本を読みました。ネット上でもTwitterなど短文が溢れ、短文しか読み書きできない学生も多くいそうです。
逆に言うと読解力さえつければ、この世の中で生き延びていける可能性が増すはずです。
もし本を読む習慣がない方、まだ間に合います。図書館に行けば無料で無限の本が読めます。
これからの厳しい世の中を生き延びていくために、読解力をつけることをお勧めします。
ありがとうございます。 弊社としても皆様のお役に立てるよう、今後も活動を行っていこうと思います。