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8月29日 技術者コミュニティに参加
8月29日ですね。
昨日は実家にいて、朝から晩まで9件のオンライン打ち合わせをしていました。
最後の一つは開発者コミュニティのキックオフミーティングでした。
その場の自己紹介でも話しましたが、このところの私は経営の事やコミュニティ運営に多くの時間を割いています。開発者としてはコーディングはするものの、主たる意識としてはお留守です。
そんな自らの技術者としてのモチベーションを奮い立たせるため、このコミュニティに参加しました。
もちろん発起人の久米さんからは以前から技術者コミュニティへの熱い思いを聞いていましたし。
開発者のコミュニティ。
最近の私はコミュニティには多く出ていますし、登壇や運営もしています。
が、そのほとんどはユーザー向けのコミュニティです。
かつてkintone Caféでも開発者向けの内容にしてみたことがありました。が、参加者にとって難しい内容だったので白けられてしまい、それ以降の私は技術的な内容からは遠ざかっていました。
ここにきて、開発者コミュニティに参加しようと思ったのは、弊社が開発会社だからです。
それでいながらスキルトランスファーに弱点や課題を自覚しているからです。
どうすれば私の開発のノウハウを少ない時間の中でメンバーに伝えられるのか。
私がメンバーの横に密着して常時手取り足取りで教えるのは不可能です。私は営業も兼ねているので。
ですが、若い技術者にとってはそれではなかなか熟達できません。コーディング、テスト、保守、提案のやり方は学校でもほんの初歩しか教わりません。技術者として業界に入ったあとで独学で学ぶのは実は至難の業なのだ。ということを独学でやってきた私は最近ようやく学びつつあります。
技術者の作業は究極的には孤独です。
ましてや、弊社の場合はリモートです。ますます孤独に陥ります。教えて導くことへの難しさを痛感する最近です。
今回の技術者コミュニティへの参加は、自分の中で協働へのコツを掴む良い機会だと思っています。
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![Yoshikazu Nagai(長井 祥和)](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/2511383/profile_fd0b0bd04ef61ae58d6f6f9fde934db6.jpg?width=600&crop=1:1,smart)