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4月8日 弊社にとってきっかけになる春吉兆その1

4月8日ですね。

この土日に、うちの会社にとって、一つのきっかけとなる出来事がありました。

役員である妻が携わっていた宝塚のファンクラブ代表のお仕事です。
それが完了しました。
つまり、妻が7年間ずっと担当していたジェンヌさんが退団しました。
まだ残務処理はあると聞いてますが、私としてはまずほっとしています。

初期の頃は、私も手伝いましたが、労働の対価がまったくもらえないというだけでなく、それに関わっていることすら口外できない。
となれば、そもそも何のためにやっているのかわからない。仕事にも影響が生じる。ということで私は早めに手を引き、そのあとは一切関わらないようにしました。

それにもかかわらず、公演中は車が全く使えないとか、公私共にいろんな影響を受けまくっていました。七年間。

ですが、それももう終わりです。


宝塚歌劇団に言いたい事はたくさんありますし、むしろ、退団したらいろんなことを言おうと手ぐすねをひいて待っていました。

もう、我が家のような目に遭う被害者を増やしたくない。趣味や道楽のレベルをはるかに超えて犠牲まで払わらされる代表やスタッフの仕事って何?と。

ですが、すでに昨年からの騒動によって宝塚歌劇団への批判はあちこちで噴出しています。私が何か言うまでもなく、放っておいてもこれからは変わらざるを得ないでしょう。

そうであれば、私もタカラヅカの労働搾取の仕組みについては、あれこれいうのはよしておこうとおもいます。
というか、そんな暇がわたしにはないので放っておこうと思います。


ただ、この苦しい七年間の無償労働を妻が乗り切ってくれた事は、今後の我が家にとって、また、弊社にとって、とても巨大な財産になると期待しています。

まずは、やってきたことをまとめていただく。さらに残務処理も終わらせていただく。

その後は、地域クラウド交流会の開催に向けて最善を尽くしてもらい、かつ弊社の組織作りに全力で携わってもらえればと思います。

まずは七年間、お疲れ様でした。

ありがとうございます。 弊社としても皆様のお役に立てるよう、今後も活動を行っていこうと思います。