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2月3日 検索エンジンとAIが拮抗する

2月3日ですね。


ググる。という言葉が一般に使われはじめてから、もうどれくらい経つのか、私はしりません。

が、この言葉もやがて死語になるかもしれない。


AIを使った応答精度がどんどんと増し、今や検索エンジンになり変わろうとしています。

今、ChatGPTよりもさらに高機能のAIが次々と生まれているようです。
例えばPerplexity Ask
とか。

Google側も対抗策を次々考えているそうです。が、もし競合のAI利用の進化の速さに負けた場合、過去20年以上に渡った検索エンジンのあり方が変わりそうです。


私のようなインターネット老人会に属する人間は、さまざまなITベンダーの栄枯盛衰を見てきました。

が、動詞にまでなったGoogleがこれからどうなるのか、とても興味があります。


今から百年後の世界がどうなっているのか、全く分かりません。シンギュラリティが起こるのかどうかすらも。


ただ一つ言えること。

それは、これからの世の中の移り変わりがより一層早くなることです。
人間は人間が認識でき、動ける速度の下で暮らしを営んでいくことでしょう。
その一方で、人間とAIを繋ぐ技術者に求められる要求は、さらに広い範囲に及んでいくことでしょう。


その時、私たちはどうすればAIを使いこなせるのか。

まず、検索するはずです。

ただし、その際に私たちがGoogleを使って検索するかどうかはわかりません。
もし使っていても、奇異な目で見られるだけかもしれません。

全く違う名称の、しかも打鍵せずに検索できるデバイスが今後は主流になっていくことでしょう。

時の流れは早い。

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Yoshikazu Nagai(長井 祥和)
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