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10月24日 釧路で感じた集まる力と

10月24日ですね。

昨晩、日の変わる直前に帰宅しました。

道東でも仕事が続いていて、その合間ではありましたが、道東の可能性とすばらしさを体験した旅でした。

特に、人が集まる事で得られる力については格別です。


この充実感や満足感は出たことのない方には決して理解してもらえないと思います。

多分、学生時代の感覚でこういう集まりをだるいなあと考えていると、思わぬ損失につながります。

今回の地域クラウド交流会全国大会に出て、そう思いました。


地方の地域クラウド交流会には今まで三回行ったことがあります。が、全国大会ともならば話は別です。

全国から熱い志を持った方が集まるこのイベント。私にとってもはじめての経験でした。


釧路にはこの一年半で三回訪れています。それは全てCLS道東に関してでした。

地域クラウド交流会とCLS(コミュニティリーダーズサミット)の違いを大雑把に挙げるなら、前者は個人で後者は組織ということでしょうか。


今回登壇された各地の方の多くは、組織の後ろ盾がなく、個人で社会にうって出ようという方が主流でした。

CLSはすでに組織に属し、組織を率いつつ、別のコミュニティでも運営されている方がほとんど。

その違いに優劣がないのはもちろんですが、大切なのはどちらかだけで片方を判断してはならないことです。

むしろ、仕事を新たに作り出そうとしている方が多いのは、地域クラウド交流会の方なのかもしれません。

まだ、我が国には起業する方が諸外国に比べて少ないですから。


うちの会社の存在意義は、こうした方々のシステム開発によりそい、成長を手助けすることにあります。
そうした方が集まる場の力をより盛り上げていくこと。

今度、弊社でも山梨で地域クラウド交流会を行いますが、この志を忘れぬようにしたいと思います。

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Yoshikazu Nagai(長井 祥和)
ありがとうございます。 弊社としても皆様のお役に立てるよう、今後も活動を行っていこうと思います。