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辛い麺メント:麺創研紅の辛味噌ラーメン(インスタント)

時が来た、日本で買ったカップめんを開封する。

中身はこんな感じだ。粉と具はすでに入れてある。「消費者による勝手なアレンジは許さない」という意志を感じる。俺の国では調味料と油はすべて別々の袋に入れて好みで加減できるのが主流だ。まあそれぞれな。

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お湯を入れよう。三分……と思ったら五分と書いてあるな。俺にもう二分待たせるとはいい度胸だ。いいだろ、お前の土俵で戦ってやる!

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できた。そして横には必ず食べる直前に入れてくださいと書いてある袋があった。人にものを要求する時の態度になってるな、気に入ったぞ。

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Ah……buraah……

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Dig in。ほう、麺の太さが違うのか。なんの影響があるのか?

ずる……もぐ……もにゅ……うむ、このねじれた麺は啜って食べるには向いてないと思うな。”角”のところで引っかかってしまう。しかしこれで麺を吸い込むときに辣油も一緒に気管に入ってゲッホ!ウェゲッホ!シンオクボォ!にならずに済む。制作側がこれまで考えて作ったんなら天才としか言わざるを得ない。そしてスープ、味噌で味はまろやかになり、刺激性が弱くスムーズに進めるが、決してぬるくはない。辛味が口内と食道で蓄積し、心地のいい熱となって頭に登ってくる。今に俺のハンサム顔が汗と鼻水で濡れている。

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ご馳走様でした。美味かったぜ。

麺創研紅の辛味噌ラーメン(インスタント)の独断評価:
辣  ★★
麺  ★★★
スープ★★★
暖かさ★★★★

パッケージを見ると、どうやらさらに辛くした鬼紅というクラスが存在しているな。店を訪ねて実際食べる日があるといいよな。

しかしカップ麺一杯じゃあ青年男性の腹を満たすにはちょっと不足だな。なんかお菓子的な物が……

そいえばあれがあった、フォロワーがくれた激辛じゃがりこがまた残っている。ばりぼり……うん、辛い麺を食べたばかりからか、前より辛くなく感じる。うまい。

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カンショーク。桃之字さんありがとうございました!

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