【辛い麺メント】ペヤング獄激辛食べ比べ
いよいよこの時が来た。
ペヤングやきそば獄激辛、それはメントスコーラ、アルミホイールボールと並ぶYoutube三種の神器だといわれている(諸説あり)。今回はベーシックな獄激辛とシリーズ最新商品の獄激辛一味プラスを手に入れた。さっそく食べてみよう。
何ことも基本が大事、まずはベーシックの方からいただく。
かやくとソースといったシンプルな構成。
よく混ぜた。外見は辛そうに見えないが匂いが結構刺激的。
辛い麵攻略は速戦即決、一気にきめよう。パクっと一口。うん、辛い。辛いけどまたソースの甘酸っぱさを感じられる。このあいだ南米料理の店で食べた果実味豊かなチリソースを思い出す。
1/3を食べたところで辛さが回り、涙と鼻水がもろもろ出た。頬の裏は焼けるのよう熱い。けど大丈夫、これぐらいなら行ける。呼吸を整え、残りの麺を口に詰め込んで、嚥下する。
完食。食後はヨーグルトと冷水で対処し、思ったより早く痛みが鎮まった。辛いものの、劇物の一歩手前にとどまり、食事として成立する一杯だった。ペヤングの絶妙な調整に私は感動した。Youtuberがよくオーバーリアクションしながら食べるが、これはけっしてそういうノリで消耗していい商品ではない。ぜひ実際手に取って、辛さの後ろに隠れる旨みを感じてほしい。そうすればきみの人生はスパイスアップされより良くなるでしょう。ちなみに翌日は半日かけて腹痛に見舞わていた。大事な商談の前日は食べない方がいい。
一日を置いて、今度は一味プラスの方にチャレンジする。
ペーシックとの相違点はふりかけの追加とかやくに乾燥唐辛子入っているところ。
ソースと麺をよく混ぜてからふちかけをまぶせば完成。今回も速戦即決で行かせてもらう。
一味をプラスしただけあって通常獄激辛より威力が増し、口をした瞬間から灼熱感が舌から頭全体に拡散し発汗を促す。やきそばソースっぽい味はせず、代わりに一味の苦味が目立つ。
半分食べたところ、「食事」より「苦行」が上回った。涙と鼻水が湧き、食道が窄めて拒否反応を示している。しかし肉体の苦しみを強い精神で凌駕するのが人間だ。確固たる意志で箸を動かし、麺を詰める。
完食。ちょっとした試練だった。一味をプラスしただけで味のバランスが崩れ、粉が歯の隙間に詰まったりして邪魔くさく感じる。おすすめしない。
結論
獄激辛にチャレンジしたい人にはペーシックの獄激辛をお勧めする。自分がリピートしそう。調べたところカレーや担々麵味バリエーションもあるようで、見かけたら買ってみよう。一味プラスに関しては普通に美味しくないのでもう食べない。きみがオーバーリアクション動画を撮って有名人になったり、友達に「俺はこんな辛い物が食べれるぜ!」と好きな女の子に自慢したりしたければどうぞお試しあれ。
参考になれたら幸いだ。辛い麺できみの人生を彩ろう、無理ない範囲で。良かったら購入とサポートもしてくれ。
ここから先は
¥ 100
当アカウントは軽率送金をお勧めします。