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A・K Bday 自分語り、そしてなんかのイベント #AKBDC
先日、人生30回目の夏を過ごせ、31歳の誕生日を迎えたアクズメです。たくさんの祝福をありがとうございました。
さて31歳記念に、31でアイスクリームでも食べてこよう。31は抜け目のない企業だ。あのサンフランシスコの店長がスコットをクビにしなければ、彼はアントマンになれることなく、クァンタ跳躍も知られることなく、キャプテンとトニーはあのまま悲しい余生を送っていたかもしれない。つまり31は実際世界を救ったとも言えるね。店はどこにあるかな?メイジャーなブランドなんでいっぱいあるともうんだけど……
31アイスクリームは何年も前にみなみの国から撤収したそうです。
じゃあ仕方ねえな。かわりに僕の話でも聞かせてあげましょう。僕の創作の原点になる話さ。ちょっと鬱ブログっぽくなるので苦手な人は上のの目次でSKIPしてね。
Akuzme_fact
キリスト教関係の幼稚園に入ったばかり時だった。その幼稚園はちょっとした丘の隣に建てられて、都市内であっても自然が豊かであった。庭も大きかった。
園児アクズメは入学前で既にレンタルのモスラ対ゴジラ無限循環再生により、虫大好き児童になっていた。入学初日にもかかわらず、庭に舞う蝶々たちが彼の心を舞い上がらせた。
自由活動に時間、彼は庭でモスラを、つまり芋虫を探していた。そして階段を這っている黒い剛毛が生えた、何らかの蛾の幼虫を見つけた。アクズメは興味津々に幼虫を観察していた。
「うわ、虫じゃん!きもっ、えい」
ザッ。突然目の前にスニーカーがよぎり、幼虫を覆い隠した。スニーカーが離れると、幼虫はべちゃんこになり、粘液まみれの死体となった。はじめて間近でみた惨殺死体に、アクズメ少年の中に何かが沸き上がった。
「こ、こ、こ……ぅ……」怒りか、悲しみか、今やよく覚えていない。「ごるぉすごとぉ!ないじゃらいかー!」芋虫を踏み殺した園児を見上げて、訴えるようにないた。彼の中では「芋虫=モスラ=神聖かつ善なる存在=殺すのはよくない」の概念はモスラ対コジラの無限再生視聴によって強固にできているのだ。
あとのことはよく覚えていない。あとの話によるとその夕方に迎えに来た両親に、先生が「あくずめくんは大変心優しく憐憫の心がある子で、まるで天使みたい……」とか言ってた。違うぜ先生。おれはその日まで天使だったかもしれないけど、必要もなく、純粋に気持ち悪かっただけで生物の命を奪う人間の醜さを目にし、堕落した。や人愚滅の種が少年アクズメの中で芽生えた。地震、台風など災害のニュースを観るとき「いいぞ、もっと犠牲を出せ」と念じるぐらいだ。もしこれがスーパーヒーロー(あるいはヴィラン)物だったら、これが俺のルーツと言っていいだろう。
「聖人ぶってんじゃねえよ!結局大人になってからゴキブリにZIPPOオイルぶっかけて焼き殺してるじゃん」
ああ、そうだ。成長につれて、僕も一般的な価値観を持つ人間に育った。でも人間が害悪だと思っているのが変わっていない。だから人間がたくさん死ぬゲームと映画が好きだし、人が面白い死に方で死ぬ小説を書いている。
「そんなに人間が嫌いだったら先に死ねよ。自害しろ」
はぁ?嫌だよ。お前がs(不適切な表現につき省略)
金はなんかを動かす
そういうわけでネットでの創作活動は二年立ったが、ずっと夢見るシチュエーションがあったんだ。
二次創作だ。
これより、アクズメバースデーカーニバル、略して #AKBDC の開催を宣言します。
・アクズメさんに関連のあるnote(小説、絵、エッセイ、感想文など)を投稿してください。
・noteで掲載できる範囲内、作品形式は無制限です。
・投稿する際は必ずハッシュタグ #AKBDC をつけてください。
・締め切りは2019/9/30、日本時間12:59にします。
・Twitterで告知しく貰えればよりいいです。
・一人で複数投稿は可能です。
「アクズメさん調子に乗っているな。自分の小説はファン作品ができるほどすごいだと思っているのか?」
ごもっともです。自分の作品は大したことありませんが、それでも応援してくれる人がいるのでつい厚かましくなってしまいました……フフッヒ。勿論、参加して、投稿してくれれば、いいことがありますよ。これだ。
CORONAだ
・一位:コロナ6本に相当する1500円を進呈します。
・二位:コロナ4本に相当する1000円を進呈します。
・三位:コロナ3本に相当する750円を進呈します。
・アクズメさんの気分次第で剣闘賞、イール賞などの追加もありえます。
・審査員はアクズメさん一人だけ。暗黒支配体制です。
・入賞者が決まったのちにnoteのサポート機能で賞金をお送りします。
・努力しても何も得られない場合もあります。その時は「アクズメはセンスのないアホ」だと思えば少し楽になるでしょう。
コロナの価額はAmazonを基準にしました。今年は開催するかまたわからない逆噴射小説大賞の前に、ちょっとした肩慣らしはいかがですか?投稿が無ければアクズメさんさんの旅費が増えて旨い物が食べられます。
質問はコメント欄やDMで受け付けます。では、皆さんの投函を楽しみにしています。
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