【辛い麺メント】元祖ニュータンタンメン鬼辛＋おまけ

今回はこれ、

川崎のソウルフード、元祖ニュータンタンメン鬼辛を食べます。川崎は10年前、初めて日本をひとり旅する際に立ち寄ったがあったけど駅直結のモールで回らない寿司を食べてすぐ横浜に発ったのであまり印象なかっですね。以降は治安の悪い街として取り上げられるのをテレビで見るぐらいです。今度はまた川崎に行くことがあればディープに浸りたいと思います。

元祖ニュータンタンメンは川崎を中心に40店舗を展開しており、今年は60周年を迎える歴史のある店だそうです。先ほどホームページを見ましたが家でラーメンを作る際高確率で溶き卵を入れる私からすれば堪らない写真が並んでいてとても魅力的に感じるのでいつか実店舗に行きたいと思いました。まずはカップ麵で味を予習しときましょう。

調味料は既に入ってあるカップヌードル仕様。麻辣火鍋底料のようないい香りがします。

お湯を注いで3分経って、蓋に下からよく混ぜってくださいと書いてあるのでよく混ぜた。具材は卵と形成肉だけのシンプル仕様は本家を再現しているそうです。辛味はけっこうストレートで来ますがそれほど辛くない。激辛辛ラーメンぐらいが妥当でしょうか。鬼辛と書いてあるものの豆まきで撃退できる鬼の面の被ったお父さんを想像しました。山椒は入っているようですが私が普段から麻辣味を嗜んでいるせいか、まったく麻って感じがしません。しかしスープはいいです。ほどよい辛さとんにくの香ばしさは蠱惑的に食欲を引き立たせて、思わず飲んでしまいます。

完食・完飲です。私が辛い麺メントでスープを完飲することはすごく稀ですよ。それほどスープの完成度が高いということです。いい辛い麺メントでした。いつか店舗で実食します。

おまけ

同時購入した物にこんな物がありました。

Hachiさんのメガ盛りカレーメガ辛です。辛さワールド級、トリニダード・スコーピオン+ハバネロと辛さをアピールしている。トリニダード・スコーピオンとはキャロライナー・リッパーが登場するまでに世界一辛い唐辛子とされて、そのスコヴィル値は140万に及びます。今まで試したことがないのでこのチャンスを逃れません。

流石に300gは量が多い。見た目はいかにも普通の日本風カレーです。特に赤みとかかかっていませんが刺激的な匂いはしてきます。そして結構辛いです。甘めのルウでコーディングすることで苦痛なく食べ進めますが、一口ごとに確実辛味忍耐ケージが上昇し内臓が熱くなります。汗ダラダラです。ルウを単独で食べるのはしんどいので食べ切るのに途中ライスを追加しました。

今回も美味しかったです。