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DROBEのポッドキャスト「どろきゃす!」はなぜ生まれたか。Season1の聴きどころ解説(前編)

こんにちは。株式会社DROBEで、PR・HRマネージャーをしている阿久澤です。

今回はDROBEポッドキャスト「どろきゃす!」について語りたいと思います。この施策は、まずやってみたフェーズです。そのため、世の中のスタートアップ人事・広報の皆さんの手本・学びになるようなnoteではないかと思います。

でも、この文章を読んだ方が「ああ、こんなノリで始めていいんだ」「ポッドキャスト楽しそうだな」と思ってもらえたら御の字で、あわよくば「どろきゃす!、気になるエピソードだけでも聴いてみようかな」と思ってくれたら本望です。では、よろしくお願いします!

人前でしゃべること、人の話を聴くことが好きです

突然ですが、みなさんは人前でしゃべることは好きですか?私は好きです。小さい頃から、自分の感情や気づきを誰かに(多分幼いころは母に)伝えることが好きでした。今でも、自分の言葉で誰かに何かを伝えることが好きなので、PRやHRをやっています。

自分がしゃべるだけなく、人の話を聞くのも大好きです。面接でいろんな人の人生のストーリーを聞くといつもワクワクします。自分がした質問で、その人の新たなエピソードが引き出せて、思ってもみなかった一面が発見できると、ものすごく興奮します。

そんな私が、この半年間、たいへん楽しく取り組んでいた仕事がありました。DROBEのポッドキャスト番組「どろきゃす!」の企画・MCです。

相棒は、PRチームの中新井田(なかにいだ)さんです。構成・編集をやってくれました。

中新井田さんは、黒い服を好んで着ていて、艶やかな黒髪のロングヘアと、黒縁めがねが似合う小柄な女性です。昨年10月にDROBEに入社をする前は、PRエージェンシーのDROBE担当として一緒にお仕事をしていました(引き抜きじゃないですよ!!)。

全身ブラック×ニューバランスが完全にCTOと一致した中新井田さん(Slackで拾った)

当時から「DROBEは音声メディア合うと思うんですよね!!!!」と鼻息荒く言っていました。

※中新井田さんの入社経緯などはこちらのnoteに

きっかけはシリーズBの資金調達リリース

昨年11月、DROBEはシリーズBで総額10.6億円の資金調達を完了しました。

資金調達のリリースは、必ずしも出さないといけないものではありませんが、資金調達ができたという事実=外部の株主に、DROBEのこれまでを評価し、これからに期待していただいた証だと考えているので、しっかりとこのGood newsを盛り上げていきたいと考えました。

その際、一番届けたい先は「未来の採用候補者」と定義し、採用広報の文脈で、情報発信を設計しました。

当時、社内への拡散協力を依頼する際に使用した資料

資金調達リリースを一過性のもので終わらせずに、継続的な盛り上がりを作るためには、情報の質はもちろん、量も大事だと考えています。

経営陣がさまざまな角度でnoteを書いたり、キャリアイベントを実施したり、仕込めることは仕込みました。でも、なんだかもう一味、新しいことがしたい…!!そんな機運の中「前々からふんわり検討していたポッドキャスト、やってみようぜ!」となりました。

音声で何を伝えるかは、下記の3つを軸に検討しました。

  • 対話軸

    • 対話だからこそ伝わる関係性

  • 想い軸

    • 音声だからこそ載せられる想い

  • 難しい話軸

    • 文字にすると小難しい話

notionでまとめた企画概要の一部

KPIは1エピソード50視聴。社内の様々な仕事や人をざっくばらんに伝えるコンセプト

全部が全部、初めての中、すべて手探りで進めました。

番組タイトルを社員投票で決めたり…

個人的にっはすっぴんDROBEが好きだったが伸び切らず

中新井田さんが土日に電器屋でしっかり機材を揃えてみたり…

#1の収録中(左が阿久澤、右がCEO山敷)。機材について豪華すぎると突っ込まれまくったなあ

収録のたびになぜか記念写真を撮ったり…

CMDOの佐熊さん(写真中央)デカくね?となったやつ。無駄に階段を使い立体感を追求した

一応KPIも決めていて、「1エピソード50視聴」とおいていました。

「え、50って少なくない…!?」と感じる方もいると思うのですが、音声メディアはじっくり聞いてもらえる&聴き始めたら最後まで聴く率が高く、1視聴の価値が高いため、まずはしっかりと50人に届けよう、と考えていました。

そしてやり切った、全13エピソード!!それぞれの魅力をプレゼンします(前編)

社内外のいろんな方に出演いただき、先日、#13の最終回を公開させていただきました。いやー感慨深い!

ぶっちゃけKPIの50エピソードに届いてないエピソードもあるので、もう一度ブーストかけたく、こちらで各エピソードの魅力について一言プレゼンさせてください!

#1 DROBEってどんなサービス?3周年を迎えたいま・これからの話

記念すべき最初のエピソードは、DROBEの顔であるCEO山敷に登場してもらいました。DROBEのサービスについてと、山敷自身の人柄について掘り下げています。

実は私と山敷は大学の同級生でもあり、敬語とタメ語が入り混じった絶妙な距離感をお楽しみください。

#2 どうしてDROBEに投資を?投資家に聞いてみた

シリーズA、Bを通してリード投資家としてDROBEを支えてくださっている、フェムトパートナーズの曽我さんをお招きして、なぜDROBEに投資をしたのか、どこに魅力を感じてくださったのかを根掘り葉掘りお伺いしました。

曽我さんは、Forbes Japanが選ぶ、2022年版「日本で最も影響力のあるベンチャー投資家ランキング」で4位のすごい方。

私個人は、この収録で曽我さんと初めて対面でお会いしました。フランクで背が高くおしゃれで、語り口は真面目、そして身にまとった覇気…一瞬でファンになったことをご報告します。

このときから記念撮影文化が始まった。人のこと言えないけど、山敷さんのポーズジワる(洋服を見せたくてこうなったらしい)

#3 DROBEを支えるAIって何がすごいの?AI×スタイリストの強み

CTO都筑さん回です。わたし自身曖昧な理解にとどまってしまっていたDROBEのスタイリングAIについて、非エンジニアに向けて初歩の初歩からわかりやすく話していただきました。都筑さんの考える、AIとスタイリストの棲み分けなどは、めちゃくちゃ納得感あり必聴です!

#4 エンジニアチームのゆるふわ対談!メンバーや働き方、働く環境について

出戻りエンジニア岸本さんと、CTO都筑さんがいちゃいちゃしながら、エンジニアチームの雰囲気や働き方を伝える回です。二人の仲の良さに、MCのこっちが照れちゃうような収録でした。

この日も一緒にコーヒーを買いに行っていた。本当に普段からいちゃいちゃしている二人。

そろそろ情報過多かなと思いますので、後編に続きます!

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ではまた後編でお会いしましょう〜〜〜!

0705追記
後編出しました!


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