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見切り発車なので、すでにネタが……
どうも、アラフォ-管理栄養士の桑部綾人です。
先日、糖尿病の教育入院の方のもとへ栄養指導に伺ったのですが、「40年来この病気と付き合っている。食事の調整は自分でやっているし、若い奴(まぁ80歳代と比べれば、若いですね)の話を聞く気は無い」と言われて、追い返されてしまいました。
血糖値のコントロールはかなりやばいレベルでしたけど、最後までそんな感じだったようです。
教育入院の意味よ……。
そもそも糖尿病に教育入院がある理由
教育入院とは、その疾患を正しく理解し、うまくコントロールするための生活習慣や治療方法を学ぶために設定された入院プログラムのこと。
つまり、教育入院がある疾患は、生活習慣によってある程度コントロールができると考えられているんです。
特に糖尿病は薬だけでコントロールするのに比べて、生活習慣(食事含む)のコントロールを併用した方が良い感じになりやすい疾患の一つ。
つまり、疾患の知識を理解することで、良好なコントロールを得ることに、教育入院の存在意義があります。
あ、ここでの”糖尿病”は、基本的に2型糖尿病のことを言ってます。
糖尿病の教育入院って何やるの?
これは、病院によって結構違いが出る部分ですね。
基本は、看護師さんによる授業?です。冊子やプリントを用いての講義形式がほとんど。
そこに、管理栄養士による栄養指導や、リハビリスタッフによる運動指導なんかが追加されます。
調理実習がある病院や、教室で集団指導をしている病院もあると聞きます。
大体1~2週間の入院期間を設けている病院が多いようです。
ちなみに、入院中の病院食も教育の一環です。
管理栄養士の役割
普段の生活をする中で、疾患のコントロールを乱すような食習慣は必ず出てきます。そっちの方が、楽ですし美味しいので。
管理栄養士は、その問題になる食習慣を見つけ、改善に向けたアドバイスを行います。
長年培ったものを変えるのは非常に大きなストレスですし、実は自分でも薄々分かっていることを指摘されるのは不快です。
当然、非常に嫌がられますし、非協力的な態度の方も多いです。
ちゃんと守ってもらえれば、効果はとても高いんだけどなぁ。
どうやって〆ればいいんだ……
思い付きで書き始めたから、〆かたを考えていなかった。
とにかく、糖尿病は生活習慣の改善で確実にコントロールが改善します。
もちろん、その他の要素もありますが、それは今回のぼやきでは触りません。
それでは皆様、次の記事でお会いしましょう。
よし、しばらくこれを擦ろう。出来れば週1回は投稿したいなぁ。
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