物流ソリューションの細分化の必要性
物流展に行くと、正直、似たり寄ったりした製品やシステムと言う印象を受けます。
そして、一般的な普通の倉庫ではなく、構内物流をターゲットにしている気がするのです。
なぜ、そうなのか?
物流倉庫現場の実状や抱えている問題を一つの立場からしか見ていないからではないかと思うのです。
今まで、物流は影の存在、縁の下の力持ちと言う立場でした。
なので、物流現場の作業は、ブラックボックスと言ってもいいほど、上辺だけのものしか認識されていないのだと思います。
簡単に言えば、トラックから荷物を積み下ろしをして、ラックに格納して、指示通りにピッキンして、梱包、積み込み・発送をすると言う作業フローでしょうか。
もちろん、間違いではありませんが、ここには、働く人の作業レベル、働き環境、倉庫内のレイアウト、天候、荷主からのイレギュラー指示など、作業フロー以外に倉庫ごと、現場ごとに違いがあります。
もっと現場の状況や環境の情報を調べて、構内物流、物流センター、中小の一般倉庫など、物流の現場ごと合った物流ソリューションを考えないと、物流業界が抱えているの問題の根本を解決出来ないと思うのです。
#物流ソリューション #物流 #物流 #物流危機
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