FINAL FANTASY XIV: 黄金のレガシーを完走した感想
※ネタバレ気にする人はこんな記事開かないと思いますが一応注意
途中途中でメモってた思考を振り返りながらざっくりと書いていきます。
ちなみに筆者は漆黒&蒼天サイコー!でオルシュファンラブの暗黒騎士ですが、
それを差し引いても文句というかツッコミ多めかも。
かなり早い段階で「王様が一人だなんて誰が決めた? な、コーナ兄さん!」みたいな流れが来るだろうなと思ってた。
壺匠を探すあたりで思ったこと。
ストーリー中に「あいつかぁ~!」って演出するなら、7.0の序盤に初登場じゃちょっと遅いかなって感じがしました。
何よりフォンジャンテーンのトライヨラでの再登場が唐突すぎて「この後なんかあるんやろな」って感じがすごかった。
バクージャジャにウクラマトが誘拐されるとこ。
プレイヤー目線であることを差し引いても怪しすぎるだろあれ。
地元に住んでてそれが当たり前になってるやつが「この辺は一風変わった○○があって」って紹介するかなぁ…?
「一風変わって見えるかもだけど、こっちがこれが当たり前なんだよ」みたいな意味が読み取れなかったので気になった次第。
これもヨカフイ族周辺のテキストの違和感。
幼い頃からあの坂だらけのトライヨラを駆け回って暮らしてただろうし、
見た目上も壮健で逞しいウクラマトが、魔法ジョブのアリゼーやクルルより山登りに慣れてないのはさすがに変。
ウクラマトのかっこいいシーン。
すでにうろ覚えだけど、バクージャジャとゾラージャに負けたとこしか見てなかったから思ったことだった気がする。
よくよく思い返すと過去のフェイスも編成の自由度はそんななかったような気もする。
ただ直接対決みたいなのがなかったのはほんとに残念だった。
ようやくIDでかち合ったかと思いきや足止めの嫌がらせってお前…。
ここら辺までは割と紅蓮のアラミゴ側ストーリー見てるような気持ちに近くて、
正直だらだらプレイしちゃってたけど急に流れ変わったな…ってなった。
列車の会社の人で、金髪で、ちょっとナヨっとしてて…ハッ!て感じだった。
出発前に「酒浸りにさせたりはしないよ」って選択肢もよかった。
どのシーンだったかもう覚えてないけど、普段から言葉を尽くすアルフィノではなく
同じく肉体派で頭より体が動くタイプのアリゼーにウクラマトを落ち着かせるのが印象的だったっぽい。
絶対今じゃないだろその曲。
初登場時のムーブが「なんだお前…」って感想しか出てこなかった。
レギュレーターの残機制について。
オルシュファンに関しては、ヒカセンが初めて自ら戦う理由ができた事件だったから
今となっては必要な流れだったのかなと思わなくはない。
これも描写不足感。
名前すら出てこなかったグラハがなんでゾラージャの戦いぶりや苛烈な性格を知ってる口ぶりなのか…?
事前にほかのメンバーから話を聞いてたにしても不自然な言い回しだと思った。
2.X~5.Xまでの長い時間をかけて成長してきた暁の面々と、
同じだけの成長をウクラマトにさせる話を7.0の前半だけでやろうとした結果、
丁寧な割になんだか駆け足な、不思議な印象になったのかなって感じ。
ゾラージャが抱えたものが何なのかって、周りが想像して語ってるの止まりだったし
まじで今回描写が足りてない感じすごい。
主人公が離れてるとこで仲間たちが奮闘してるシーンはとても良い。
最後の最後でストーリーの段取りの悪さがめちゃくちゃ気になってしまった。
ゾラージャが最上階で待ってる流れ、仲間が「市民の救助は任せろ、お前はゾラージャを!」みたいな感じでよかったよね…。
なんだかんだ最終的にこの辺を拾ってくるのはイイネってなった。
という感じで、
次の10年に向けた「新生2」みたいな位置づけとしてはまぁ上々の滑り出しだったんじゃないかなと思います。
結果としては
漆黒≧蒼天≧暁月>>紅蓮(ドマ)>>黄金≧新生>>紅蓮(アラミゴ)
という具合。
おそらくここからソリューションナインの今後とかの話になっていくんだろうけど、それよりは新しい冒険のほうが気になる。
その他、ストーリー中通して気になったことなどとして↓
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