フォンターナの危機を救った三郎…今週の『ちむどんどん』
復帰前の沖縄で、4人兄妹の次女として生まれ育ち、復帰とともに、東京で働き始めるヒロイン・比嘉暢子（稲垣来泉さん→黒島結菜さん）が、やがて沖縄料理の店を開くことになる朝ドラ『ちむどんどん』の第17週「あのとき食べたラフテーの」。
フォンターナに泥棒が入り、売上金と店の権利書が盗まれた月曜日。元スタッフの矢作（井之脇海さん）が疑われる中、裏社会風の権田正造（利重剛さん）が、権利書を買い取るよう要求するも、オーナー・房子（原田美枝子さん）はキッパリと拒否。さすが、修羅場を乗り越えてきた人だけある。
暢子が和彦（宮沢氷魚さん）に連の母・重子（鈴木保奈美さん）をフォンターナに招待した火曜日。重子は房子の過去も調べ上げるも、房子は動じず。そんな中、権田の手下が店で難癖をつけ大騒ぎ。料理も食べずに、客はみな帰ってしまいました。
権太らによる執拗な嫌がらせが続く水曜日。弁護士に相談するも、対応不能との返答。客に迷惑をかけられないと、臨時休業にした房子。暢子とお酒を飲みながら、三郎（片岡鶴太郎さん）との恋バナに。
暢子が房子に、和彦が三郎に、二人の悲恋のいきさつを聴いた木曜日。お互い、自分が恨まれているだろうと誤解している様子。そんな中、良子（川口春奈さん）が上京し、口止めされていたフォンターナのトラブルを、三郎の妻・多江（長野里美さん）に話してしまい…。
フォンターナに三郎が現れた金曜日。権田はシベリア抑留で三郎に助けられた恩があり、あっさり問題解決。三郎と房子の誤解を解くため、二人を会わせるために、フォンターナで披露宴をあげることに。後は、重子の説得のみですが、さらに一週間を要するようです。
余談：『ちむどんどん』に関するネット記事に新たな方向性。木村隆志さんは目敏い方なので、さて、今後どうなりますか。