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テレビ日記

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日々、視聴しているテレビ番組(ドラマ以外)の感想を集めています。
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2024年4月の記事一覧

ドラマ日記『ブルーモーメント』(初回)

甚大な気象災害によって脅かされる人命を守るべく、知恵と知識を駆使して現場の最前線で、命がけで救助に立ち向かう主人公・晴原柑九朗(山下智久さん)らSDM本部(特別災害対策本部)メンバーが奮闘する物語『ブルーモーメント』の初回。 晴原柑九朗は“ハルカン”の愛称で報道番組のお天気コーナーに出演する、気象庁気象研究所の研究官。彼の研究室に雲田彩(出口夏希さん)が派遣としてやってきた。晴原は、初対面の雲田に辛辣な態度を取り、クビにしようとする。だが、雲田も海外仕込みの負けん気を発揮し

ドラマ日記『アンメット』(第2話)&『ミス・ターゲット』(初回)

“記憶障害の脳外科医”という前代未聞の主人公・川内ミヤビ(杉咲花さん)が、変わり者の脳外科医・三瓶友治(若葉竜也さん)と出会い、目の前の患者を全力で救い、自分自身も再生していく新たな医療ヒューマンドラマ『アンメット ある脳外科医の日記』の第2話。 三瓶友治の助手として、記憶障害の川内ミヤビが手術に参加したことは大きな波紋を呼び、ミヤビの主治医である大迫紘一(井浦新さん)は、「危険極まりない行為だ」と院長の藤堂利幸(安井順平さん)に猛抗議。看護師長の津幡玲子(吉瀬美智子さん)

ドラマ日記『光る君へ』(第16話)&『アンチヒーロー』(第2話)

平安時代、京に生まれたまひろ→紫式部(吉高由里子さん)。数歳年上の藤原道長(柄本佑さん)とは、少女の頃に知り合い、惹かれ合うも、身分差に阻まれ。別の男性と結婚するも死別。娘を育てながら、「源氏物語」を書き始める大河ドラマ『光る君へ』の第16話「華の影」。 都でも疫病がまん延。心配する一条天皇(塩野瑛久さん)をよそに、気にもとめない道隆(井浦新さん)。ある日、まひろに父母を探すたね(竹澤咲子さん)が助けを求める。 一条天皇と親密さを増す中関白家ですが、伊周(三浦翔平さん)は

ドラマ日記 『約束 ~16年目の真実』(第2話)

かつて連続殺人事件により、全てを奪われた女性刑事・桐生葵(中村アンさん)が、故郷に戻り、“過去の真相”に迫る時、再び“事件の歯車”が動き出す心理サスペンス『約束 ~16年目の真実』の第2話。 葵は、口にビー玉を詰められた梅崎若菜(向里祐香さん)の遺体を発見。香坂(横山裕さん)をはじめ捜査第一係は、16年前の事件の模倣犯だと考えるが、葵は反論する。そんな中、恵(佐津川愛美さん)と天草(森永悠希さん)、桃(織田梨沙さん)から、葵は16年前のある真実を明かされて。 細田善彦さん

ドラマ日記 『Destiny』&『くるり〜誰が私と恋をした?〜』(第2話)

横浜地方検察庁中央支部の検事・西村奏(石原さとみさん)が封印したはずだった、青春時代の「光と影」。抗えない運命の中でも、自分の意志を貫いて突き進む奏の姿を描く、20年の時をかけたサスペンスラブストーリー『Destiny』の第2話。 検事の奏は、大物政治家の息子が絡む違法薬物売買事件を担当していた。事件の注目度が高まる中、被疑者は犯行を否認し、焦った奏は帰宅後も仕事を続けていたところ、恋人の貴志(安藤政信さん)から突然プロポーズされて…⁉ 12年前に亡くなったカオリ(田中み

ドラマ日記『滅相も無い』&『買われた男』(初回)

舞台は、巨大な“穴”が現れた日本。その“穴”入るか悩む8人の男女が、“穴”の教祖・小澤(堤真一さん)のルールに従い、お互いの人生を語り合うオリジナルSF群像劇『滅相も無い』の初回。 12月1日。リゾート施設に、8人の男女が集まっている。彼らは、小澤をリーダーとする団体の信者たち。小澤の説くルールでは、穴に入る前に、それぞれの理由を話し、記録しなければならないのだ。 話す順番は、入る予定が早い順となった。 深夜ドラマにも拘らず、主演級の俳優が多数出演する意欲作。初回を見た限

ドラマ日記『イップス』(初回)

書けなくなってしまったミステリー作家・黒羽ミコ(篠原涼子さん)と、解けなくなったエリート刑事・森野徹(バカリズムさん)の“絶不調バディ”が、絶妙会話術と掛け合いで事件を解決するミステリーコメディー『イップス』の初回。 ミステリー作家・黒羽ミコと警視庁捜査一課刑事の森野徹は、心理的な葛藤やプレッシャーで、できていたことが急にできなくなる症状=“イップス”という同じ悩みを抱えていた。  本作は『刑事コロンボ』や『古畑任三郎』などと同じく、最初に犯人と犯行の手口を明かした上で、

ドラマ日記 『季節のない街』&『おいハンサム!!2』(初回)

大災害から12年。生きる希望を失った主人公の半助こと田中新助(池松壮亮さん)がやってきた、今なお残る仮設住宅の“街”を舞台に、個性豊かな住民たちが繰り広げる、最低で最高な青春群像エンターテインメント『季節のない街』の初回。 今なお残る仮設住宅に猫のトラと共にやってきた“半ズボンの半助”こと田中新助は、三木本(鶴見辰吾さん)という怪しげな男の指示で、そこに住む人々の暮らしぶりを報告する仕事を請け負う。街で半助が初めに出会ったのは電車の運転手を自称する六ちゃん(濱田岳さん)とい

ドラマ日記『好きなオトコと別れたい』&『ソロ活女子のススメ4』(初回)

アラサー会社員・白石郁子(堀田茜さん)が“別れたくても別れられない”ダメ男・黒川浩次(毎熊克哉さん)の魅力にハマり、その沼から抜け出せないループな恋を繰り広げる、リアルでもどかしい大人のラブストーリー『好きなオトコと別れたい』の初回。 30歳を目前にして結婚や将来に不安を覚えた郁子は、浩次との関係を清算し本気で婚活を始めようとする。そんなとき会社の後輩で、ハイスペ年下イケメンの青山(木村慧人さん)が海外勤務から戻ってきたため、乗り換えるチャンスだと、後輩・ナナ(紺野彩夏さん

ドラマ日記『肝臓を奪われた妻』(初回)

理想の人と結ばれ、幸せな結婚生活を送るはずだった北山優香(井原六花さん)。しかし、夫・中村光星(桐山漣さん)の隠された本当の目的は、“妻の肝臓を病気の母(櫻井淳子さん)に提供させる”ことだった。肝臓を奪われ、夫にも裏切られた主人公の復讐劇『肝臓を奪われた妻』の初回。 母親に女手一つで育てられた北山優香。穏やかで心優しい女性に育った優香は、自分と似た境遇で育ち、家族想いの光星と運命的に出会う。母親が息を引き取り、天涯孤独になってしまった優香。「ずっと一緒にいよう」という光星の

ドラマ日記『虎に翼』& 『VRおじさんの初恋』(初回)

日本初の女性弁護士で、後に裁判官となった女性・猪爪寅子(伊藤沙莉さん)とその仲間たちが、困難な時代に道なき道を切り開き、迷える子供や追い詰められた女性たちを救っていくリーガルエンターテイメント、朝ドラ『虎に翼』の初回。 昭和6年・東京。女学校に通う猪爪寅子は父・直言(岡部たかしさん)、母・はる(石田ゆり子さん)から次々とお見合いを勧められる。女学校を出たら結婚し、子供を産み、家庭を守るのが当然とされていたからだ。だが、納得できない寅子。 前作『ブギウギ』の主人公のモデルだ