見出し画像

相手にバカにされないための「気品ある自分の守り方」

こんにちは!日本と韓国で1000万円をかけて
美容整形で人生変わったあくまちゃん(https://twitter.com/akumachan_biyo)です🐥


「誰もあなたの同意なしには、あなたに劣等感を感じせることができない」

エレノア・ルーズベルト


前回の記事では「相手にバカにされない「境界線」のつくり方」をお伝えしました✍️


「それはわかったけど、バカにしてくる相手になんて言ったらいいの…?」
「言ったところで、あとで気まずい関係になるのが嫌なんだけど…..」


そんな風に思っている方も、少なくないと思います。

ですが、「正しいステップを踏んで」「気品よく伝えれば」
まったく問題ないのでご安心ください👌


これを知るまでの私は、感情任せに過ごし人間関係を悪化させてしまいました。これを知ってからは、人間関係がかなり快適になり、自分を粗末に扱う人は周りにいなくなりました。


自分を上手に守る方法は、学校では教えてくれません。
ですが、生きる上で必ず必要なスキルです。


誰かがあなたを傷つけたり、いやな目に遭わせたとき、
それはあなたがその行為を許可してしまっている状態です。

「わたしが少し我慢すれば、大丈夫」
「大したことないから、見過ごそう」

そんな許可をもう手放し、
この先の人生、もっと自分のために過ごすために、
傷つけられる自分を卒業しましょう🧚


それでは、気品ある自分の守るための4ステップをお伝えします✍️



①まず、伝える


いきなり…?!それができないんだけど….😱
ってなると思いますが、それは「上手な伝え方」を知らないからです。

上手な伝え方は「相手に知らせる」「I(アイ)メッセージ=自分の感情を伝える」こと。

⭕️「自分が怒鳴っているって気づいてる?」
⭕️「そう言われると、わたし傷つくな」
⭕️「あまりいい気持ちしないな」


ここでは決して・絶対に「相手を非難」したり「YOU(ユー)メッセージ」を言わないことです。

❌「あなたが〇〇だから、嫌な気持ちになる!」
❌「あなたの〇〇が気に食わない」
❌「あなたが〇〇してくれれば…」
❌「なんで、(あなたは)〇〇するの?」

これは「絶対にNG」ですので、頭に入れておいてください。


そして、伝えるときは感情任せに伝えるのではなく、まずは息を吸い脳に酸素を送って、息を吐きながら気を冷静に保ちながら言いましょう。

最初はハードルが高く感じる人やその場で言うのが難しい場合には、
気持ちが落ち着いた時に

「あの時の言葉、実はとても傷ついたんだよね」
「嫌な気持ちになったんだよね」

と伝えましょう。


相手が悪気がなかった場合には「気づかなかった。ごめんね」という返事が大抵来ます。(わたしも上手に伝えたときには、謝罪の言葉を何度も受けました。)

ここで大事なのは、それ以上相手を責めないことです。
「わかってくれてありがとう」と最後に伝えましょう。


ただし、告げても相手が不愉快な態度を取り続けたら、②に進みます。



②リクエストする


素直にやめてほしいと頼みましょう。(⚠️ただし、これは①のステップをしてから。①と同時に言わないこと

「怒鳴るのをやめてほしい」
「その言葉を言うのをやめてほしい」


リクエストしても、それでも引き続き相手が不愉快な態度を続けたら、次のステップを取ります。



③主張する


リクエストをしてもやめてくれない場合には、
「いますぐやめて」と主張しましょう。


ここでも感情的にならないことが重要なポイントなので、イメージとしては②をもう一度繰り返すことです。


ちなみに「なんでやめてくれないの?」というのは禁句です🙅‍♀️
この言葉は火に油を注ぎます。


それでもやめてくれない場合には、④のステップです。


④その場を去る


引き続きやめてくれなければ、
相手はかなり感情的になっていて自分をコントロールできていないか
変わる気がない人です。

そこをコントロールしようとしても、時間も労力も無駄です。
ここで戦おうとしても、あなたが必ず後悔します。

「この状態だと、あなたと話ができません」
もしくは、「無言」

でその場を去りましょう。




この4ステップをする上で、一番重要なのはとにかく「冷静に伝えること」です。声を荒げたり、高くしたりするのはタブーです。


あなたは相手に【知らせている】という気持ちで伝えましょう。



ある事例をご紹介します。

Aさんは、仕事の上司が大声を出すことにストレスを感じていました。

いつものように上司が大声でわめくときに、「大声になっています」と告げました。(*ステップ①)


上司の大声がその場で止まったのを確認して

「私は、〇〇さんのもとでいい仕事をしたいと思っています。

穏やかな声で指摘をしていただければ、私は精一杯努力します」

とリクエストしました。(*ステップ②)


その上司は急に冷静になって謝罪し、その方は良好な関係を築くことに成功しました。



「いやいや….私は、上司に対してそんな口の利き方できない....」

そう思った方もいるかもしれません。



この時の大事なポイントです。


①周りに第三者がいない時にこのステップをする (相手の立場を尊重しましょう)
②さりげなく言う
③相手の行動を大袈裟に騒ぎ立てない


そして、相手が「ごめん」と言ったり、詫びた様子になったら
それ以上責めることは「決してしないように」しましょう。


相手を解放してあげましょう。
そうすることであなたのストレスも解放されます🙏


そして、何度も繰り返しますが「冷静でいること」


感情的になるとステップの①と②を飛ばしがちです。
ステップ③をすぐにすると、人間関係は壊れやすくなります。


ステップ①「伝える」は"絶対に"しましょう。





気品よく自分を守る方法を知った今、あなたは最高の状態で過ごせるためにどんな「境界線」を引きたいと思いますか?

↑の記事を参考にして、5つ以上書いてみましょう✍️

境界線をもって、自分を守り大切にすることで
周りから敬意と礼儀をもって、大切にされる人となります。

「境界線をもつ」ということは、そのための一歩です✨


\「なりたい自分」と「自信」を手に入れたい人はこちら/


いいなと思ったら応援しよう!