ていねいなくらし
地元に帰って友達が立派に暮らしていることに感化され自分も「立派」「丁寧な暮らし」について考えることにした。今現在でいうと全くしっかりとして暮らしはできていない。仕事に行って帰ってくるだけの寝床となっているだけの部屋。もちろん自炊なんてしてない。
まずは自炊からだと思い久々に米を炊いてみた。小さな一歩だが自分にとっては割と大きな一歩。一食分浮くお金と満足感を得ることができた。
さらに上の階からの水漏れ(厳密にいうと漏れてきてないけど天井に大きめのシミができている)を不動産屋に連絡してみた。めんどくさがりにとっては大仕事である。その仕事を終えた今、折り返しの連絡が来る間に書いているのであった。
冷静に考えると普通に早くやったほうがいいこと、なんてことは自分が一番よくわかっている。
次のタスクとなると部屋をおしゃれにする計画。やりだせばテンションが上がってやる気がどんどん起きてくるのだが上に書いたようにただ寝るだけの部屋となっているのでやっても大して何もかわらないが浅はかな自己顕示欲を満たすために動こうと思う。
まあ洗剤、ファブリーズ、ティッシュ、クイックルワイパーをかってくればとりあえず今日の仕事は完了するのだろう。
「ていねいなくらし」ができている未来は見えないので気が遠くなるほど先のことになる。