「すべての知識の拡大は、無意識を意識化することから生じる。」とニーチェは言うけど…
知識が広いのは
知ろうとしているからで、
進む意思がない口だけの人は
知識も成果も得られない
そう思うイケメン田中翼です。
自分バカなので。とか言って
自分を低く見積もる人がいます。
やめてくれ。
キリンが、
自分首短いんで。って言ってる。
ゾウが、
自分鼻短いんで。って言ってる。
それくらいに気持ち悪い。
言葉喋る時点で気持ち悪いかもやけど。
僕は全ての人が
天才だと思ってますし、
個性があって
それぞれ素敵です。
それなのに
自分を低く見積もられると
ちょっと僕の考えを
否定された気がして嫌です。
もしとある分野で
知識がないとしても
学べばいいだけじゃないのか。
そして学ぶときにこの
ニーチェの言葉を理解していれば
効率よく学べるってことです。
無意識の意識化。
これってコーチング用語でいうところの
盲点(スコトーマ)の話で
コーチという役割は
相手のスコトーマを自覚させてやるのが
やるべきことだという考えです。
無意識は本人にとっては
存在にすら気付けていない状態。
洗練された技術を
無意識で使えるのは
とてもいいことですが、
それは強く意識した時期があって
次第に無意識になっていった
ケースです。
しかしほとんどのことは
全く知らない無意識から始まります。
子供は、
火が触ると熱いものだと知らない。
車が横断歩道を横切るかも
しれない危険を知らない。
そんな無意識を、
右見て、左見て、右見て
渡らせることで
意識させているんです。
人の心は兎角、
無意識で構成されているし、
他覚的に見たときに
明らかな特性があっても
自覚していないケースは多い。
鬱傾向にある人は
自分では気づいていないことが多い。
プラレールみたいに、
ちょっと段差ができているから
前に進めないだけ。
みたいなことがよくあります。
でもプラレールくらい
ずっと車輪を回してくれれば
解決もする可能性が出てきますが
人間というのは打たれ弱い。
ちょっと躓いただけで
スイッチを切って、
もうやーめた。です。
そうですかって感じですが、
諦めたら試合終了ですし、
スイッチ切ったら動かないですよ。
あらゆる成功者が
初めから上手くいったわけではなく
破産を経験したり、
様々な失敗を繰り返しながらも
決して努力をやめなかったから
成功してるんです。
そんな時に自分をバカと決めれば
努力をしないことが正しくなるので
怠けるために自分をバカと呼ぶんです。
本人の自覚があるかないかは
知りませんが、人の心の中は
そういう動きをしています。
怠けるのは結構ですけど、
怠けながら成功したいっていうのは
布団から出ないで会社に行けたらな
って考えているくらい矛盾してますよ。
以上。
無意識の意識化!