文豪に恋い慕う女性が夢に出てきた。奥ゆかしくて、可愛くて、応援したくなるような子。文豪の気まぐれに振り回されて、それでも近づかない物理的精神的な距離にやきもきして、大事にされてることに気付かない。自分を大事にできない子。

年齢がそこそこいってると分かった途端手のひら返す若者軽視の人いるよね…

幼子が前世での大切な人と再会したことで前世を思い出して、心がきゅーっとなって泣いてしまうお話が読みたい。

本業の仕事に行く前のスーツを着た推しが、夜中布団に潜り込んできて、10分くらい抱きしめあって過ごす夢を見たら、あまりに起きたくなくて目が開けられなかった。とはいえ、いざ目を開けたら日付が変わった頃だったからあのまま寝てたら続きが見られたじゃないかと嘆くいたんですが。

不当に人種差別を受け、ここなら世界は広いと言ったじゃないかと大声で泣く夢を見た。夢とはいえあんなに大声で泣き叫ぶことなんてなかったから、起きた今、ちょっとすっきりしている。

忍者や侍がいる時代、国を守ってくれていた人が一人ずつ集まり場所に来なくなって全員が消えたところから分岐ルートに入って、国を、ヒロインを救ってくれる。そんな夢。他の国ともやりとりする自由人がいなくなったとき、ヒロインはやっぱりって思いながらも妹にしてやるって約束を思い出した。

イケメンアイドルにしゃがんでもらって、その耳に触れてピアスを見せてもらう夢を見た。いろんな苛立ちとか落ち込みとか吹き飛ばすくらいには楽しかったので、どんどんこういう夢を見させてほしい。ときめきは人を幸せにする。

元々高潔でプライドの高い吸血魔女の美人さんが、弱って、媚薬効果のある唾液と噛み傷を治す力くらいしか残ってなくて、普通の人間として生きるために保護という名の一般家庭で経過観察されてる。その家庭の娘さんは二人きりになると吸血をねだってくる。無気力美人×好奇心女子の百合話。

名前を知る前に3回会った。次からはもう手加減しないから。で始まる強気スキンシップ多め男子と、好かれる理由が分からなくて交わしていくネガティブ女子の少女漫画みたいな恋愛。

軽い気持ちで嫌がらせしてみたら思いのほかへこんでたからやめた、みたいなことを言われた。でも私は、どんなに笑顔で話ができるようになっても、彼ら彼女らにいじめられたことは一生許さないと頑なに譲らなかった。…もしかしたら、自分も誰かにそう思われてるのかもしれないなあ。

各プリンセスが笑顔で戯れる中、日本プリンセスだけが公式行儀以外の写真を残さないでくれという。祭り終わりに写真を配ってくれた砂漠のプリンセスにも追っ手が着いて、山の上から落ちる追っ手に足を捕まれて一緒に落ちる。飛ぶ練習しとけばよかったって悔やみ落ちた先は使い魔ゴーレムのいる我が家。

｢声に出したら人脈が広がるから｣そう教わったのに、どこで声を上げていいか分からなくてずっと黙っていたら親切な人たちを失い、信用していた人たちも失い、何もなくなった男子学生の話。嫌なことは嫌、助けてほしいときは助けてほしい。声を出すことは教わっても、タイミングまでは教わらなかった。