空き家再生1号(民泊)#6
2018年12月6日取得した古民家セルフリノベの続きです。
フローリング貼り(2019.3.4)
土曜日に相方が資材搬入を手伝ってくれるというので、重くて弱気になっていたフローリング材を購入。(時々腰痛になるので)月曜日、早速工事に取り掛かる。本当は接着剤と釘を併用して施工すると書いてあるのだが、できるだけ後でバラしやすいように最小限のビス留めで済ませてみる。どのくらい反ったり空いたりするものか経過観察してみよう。柱型に合わせながらなので8畳分全部は敷けず。
その他3枚買ったOSBを和室の壁に置いてみる。ディスプレーコーナーを作る予定で、場合によっては壁掛けTVなんかも。
(2019.3.4)
杉パネル床と床抜き(2019.3.6)
古民家再生、2階未完の間の奥3畳分に杉パネル敷き込み。本当はズラしながら交互に貼っていく方がいいのだが、板材をできるだけ切らないように、将来バラして転用しやすいように2mの長さのまま敷き込み、奥は直行に貼ってみた。余った板材で棚作り。
(追記:後に奥はシャワーコーナー、手前はトイレと洗濯機置き場になる)
そして、小屋裏部屋の床をバールで剥がしてみる。北窓の光が1階和室の旧仏壇神棚と押入に落ちるだろう。
天井、造作の破壊は明日以降に。何故か残材にオレンジと透明のアクリル版があるので、それで透過床とする予定。
(2019.3.9)
天井破壊(2019.3.7)
古民家再生、1階和室押入、仏壇、神棚の天井を撤去。
劇的ビフォーアフターでは解体で天井を落とす時、もうもうと砂埃が立つというのがお決まりで、以前天井裏を覗いた時に目にゴミが入ったので防塵メガネで臨んだんだが、思ったほど埃は溜まってなかった。ただ1畳分の床、天井を解体しただけでもかなりゴミが出るので、木材に刺さってる釘を延々と抜いて分別する。
押入れの天井裏は1m以上あり、秘密の収納スペースが作れそう。北側の壁には案の定断熱材が入ってなさそう。壊したとこだけ入れるのもなんだし、どうしたものか。断熱改修はキリがない。
残置のアクリル板、養生の紙がパリパリに劣化して剥がれない。お湯につけるか?
(2019.3.7)
電話ボックスのような空間(2019.3.8)
古民家再生、今日はホームセンターで蝶番を6セット買って、接続スペースの収納化。
掃除道具など置きつつ、光は通したいので残置ガラス戸の錆びついた戸車を外し、寸法を詰め、障子を貼って設置。障子はのりと両面テープとやってみたが、両面テープの方が簡単で綺麗に仕上がる。後日打掛、ラッチ、掛金で固定できるようにする予定。
なんか電話ボックスのような告解のようなスペースになり、倉庫にするのが勿体無い。
(2019.3.8)
テレビはいらないか?と思ったけど(2019.3.12)
古民家の方についていたアンテナが死んでたのでテレビはなくてもいいか?と思ったのだけど、一応アンテナっていくらぐらいするのか調べたら、なんと地デジのが¥1250であるので買ってみた。25cmx22cmのペラペラなもので窓際に両面テープで固定して使うタイプ。
ケーブルTVが入ってるマンションで試したら映ったので木造古民家に持っていっても多分大丈夫だろう。BSアンテナは取り付け金具セットで¥4800くらいするので後日改めて考えよう。
6、7年ぶりに地デジでちびまる子ちゃんとサザエさんを見たらサザエさんの声優が何人か変わってるし、東芝がスポンサーを降りたのは知っていたが日産やアマゾンになってた。相方はケンミンショーが見たいと言ってたけど、木曜9時か。
(2019.3.12)
床を抜いた処理(2019.3.19)
古民家再生、床を抜くと床と天井の懐が仕上げていない状態で露出するので、そこを地味に合板や石膏ボードで覆っていく。3x6(サブロク=910x1820)板は重いし、現場に入らないので、半分に切断して、現場の凹凸に合わせてカットしていく。なかなかピッタリハマらず何度もやり直す。
押入れの天井裏は残置建具をつけて秘密の収納にしようと考え中。
(2019.3.19)
吹抜まわり続き(2019.3.20)
吹抜けに面した押入れの天井懐を収納にすべく、蝶番を買って、残置建具と枠をノミで削り、建具には和紙を貼って取付。実際使う際には床の補強が必要かな。
吹抜けは1畳分なので押入れを半間にして、下部半間は残置建具を引戸にしようと考え中。寸法が合わないので隙間を埋める収まりが必要となる。
(2019.3.20)
光る床(2019.3.22)
古民家再生、吹抜にアクリル板を設置するのに強度が不足しているので角材を2本追加。
オレンジのアクリル板は1mx2mだったので電動丸鋸で1748x(862~883)に切断(微妙に長方形ではない)。浴室に運んで剥がれなくなっていた養生紙にホットシャワーをかけながら剥がす。
アクリル板を設置して、下部押入れの新しい引戸の収まり工事。隙間を杉パネルで埋め、崩壊しそうな残置建具を補強して和紙を貼り、ガイドとなる溝を残木材で構成。
思ったほどハイサイドライトの効果は少ない。夜間の照明演出の方が面白いか。
(2019.3.22)
本棚復元(20193,26)
2階の未完の間のブルーシートをそろそろ外したいので、脚立に登って布天井の収まりを少し直し、自宅で使っていた本棚をバラして別邸古民家へ持ち込んだものを1本復元して本を少し置いてみる。外していた引戸をまたはめてみたり。
(2019.3.26)
謎の木製装置(2019.3.27)
残置物の中に木製の折り畳める立体格子のようなモノがあり、不動産屋は昔の配膳棚ではないかと言っていたような、何かに使えないかと残してもらい、最悪でも薪で燃やせるかと思っていたのを、縛っていた紐を解いて開いてみた。どう使うか?まだアイディアが浮かばない。
蔵書の方は先週末運び込んだダンボールのうち、14箱開封して、棚を設置しながら置いていく。
ブルーシートを外してとりあえず和ダンスで作業台とベンチ。
(2019.3.27)
ディスプレイウォールなど(2019.3.28)
1階リビングのディスプレイウォール検討。TV、キーボード、ギター、写真集、絵本など、可動棚受けの支柱はやっぱり目障りだな。
玄関にも飾り棚。あり合わせの物を置いてみる。下部にコートハンガーや傘を吊るせるようにしようか。
吹抜け周りの塗装、2階作業台にチュニジア製キリムを被せて和ダンスと合わせてみる。
(2019.3.28)
雨漏り発見(2019.3.29)
謎の木製装置をもう1つ取りに小屋裏部屋に行ったら、アレ?なんで濡れてるんだ?と上を見てフラッシュで写真撮ると、雨漏りしてる。う~ん、やっぱり築64年だと色々出てくる。昔、母方の田舎に泊まった時、あちこちで雨漏りして洗面器や桶を下に置いて受けたのを思い出した。
木製装置2つをセットにして合板を載せてみたり、残置建具を置いて、アクリウ版載せてテーブルの可能性を考えてみたり。このままだと不安定で邪魔な部分もあるからテーブルにする場合は上下切って足にするんだな。
玄関ディスプレイ棚に突っ張り棒つけて雨合羽を下げてみたり、曲げわっぱ置いてみたり。久しぶりに曲げわっぱに弁当詰めてみた。
奥の床状部分に丸太で支えるアクリル板の飾り棚設置してみたり、杉パネルの残材で長方形の棚ユニット作ってみたり。
(2019.3.29)
引き続き棚関係(2019.4.1)
奥の箱型棚の取り付けは写真撮り忘れ。リビングTV予定上部にも棚増設。2階にも棚増設。
(2019.4.1)
テーブル制作(2019.4.3)
謎の残置部材を3つに分割してパーティーテーブル、ローテーブル、ベンチなどにしてみる。
再利用建具はペンキが剥げてきたり、ガラスの汚れもなかなか落ちず、今度サンドペーパーかけてペンキ塗り直さないといけなさそう。テーブルトップのアクリル板を電動ノコで切ろうとしたら割れたので、手鋸で切るが歪に。そう言えばアクリルカッターっていうのがあったことを思い出したがうちにはないので強引に手鋸で切断。
その他、ロフトの階段裏に棚追加したり、汚れてる聚楽壁にアイボリーのペンキが乗るか塗ってみたり、スライドに使うライトテーブルを照明として吹抜け部に設置してみたり、自宅から持ち込んだ本やDVDの箱を開封して棚に入れたり。
(2019.4.3)
つづく
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