空き家再生1号(民泊)#14
2018年12月6日取得した古民家セルフリノベの続きです
Airbnb登録中断(2019.12.13)
古民家再生民泊、1階宿泊室の断熱性能を上げる課題を残しつつ、同時に予約サイトの登録も進めようと、まずは元祖とも言えるAirbnbの入力をしていたら、なんと!SMSと通話の両方が受信できる携帯電話番号が必要だと。ウチはSMS付きデータ通信通話なので音声通話は050-、SMSは070-と番号が別々でどちらを入れても「サポート外の電話番号です」とエラーが出て先に進めない。
困った。とりあえずAibnbはスキップしてbooking.comとかSTAY JAPANなど他のサイトが登録できるかやってみるか?独自HPだけじゃやはり集客は難しいだろうし、決済や保険も付いてた方が最初は安心できる気がする。
現在SMS付きデータ通信は月672円だが、音声500MBプランに変えると月1130円と458円のアップになるか。
(2019.12.13)
STAY JAPANとBooking.comで予約受付開始!(2019.12.16)
古民家再生民泊、とりあえず2つの宿泊予約サイトで予約受付開始してみた。
と言っても冬場の寒さ対策、断熱対策がまだ不十分なので来年4月から。追加入力しないといけない項目もまだ色々あるし、とりあえずの写真も置き換えたり追加していかないと。
リビング12度、寝室5度とか体験したい人がいればモニターで泊まりに来てくれてもいいけど。
STAY JAPANは予約リクエストの手数料3%、即時予約手数料無料と書いてあるが、実際は基本料金¥3200に設定すると予約画面には¥4048と表示されるのでコミッション15%に消費税10%が上乗せされているようだ。クレジットカード支払いで天引き。
一方Booking.comは基本料¥3200に設定すると予約画面も¥3200となり、そこからコミッション15%を支払う。クレジットカード対応は宿に振られているのでこちらは現地現金払。
2サイトの料金を統一するのにSTAY JAPANの基本料を¥4018に修正。予約カレンダーは同期するのでダブルブッキングしないようになっている。
ちなみに大館市内の農家民宿さんは¥15812で統一されてる。大館まるごと体験推進協議会加盟で農業体験とかきりたんぽづくり含んだ価格なのかな?
(2019.12.16)
HP修正(2019.12.18)
2017年8月、娘を保育園に入れるのに作った自営業サイト”OgaruChacco”
電子書籍の発行や動画配信など試行錯誤してきましたが、昨年末に古民家を購入してセルフリノベしつつ一応民泊開業まで漕ぎ着けたので、サイトのメニューや内容を若干アップデート。
古民家再生と民泊とそれぞれ別サイトを作ろうかと思いつつ、1からやるとまた時間がかかるので、とりあえずこのHPを修正してSTAY JAPAN と Booking.comの宿泊予約サイトに飛ぶようにしておきます。
あと10月の講演録をまとめたApple Booksへのリンクも追加。
(2019.12.18)
初めての予約を獲得!(2019.12.19)
古民家再生民泊、12月16日にbooking.comとSTAY JAPANで宿泊予約受付開始したところ、早くも昨日18日に初めての予約が入ってた。しかもスウェーデンから2名様3泊、売上¥24288、コミッション引いて¥21373。この調子で月3、4組予約が入れば当初目標の年70万いくかな、と早くも皮算用。
当初の予想では、アジアからのお客様が多いかな?台湾、タイ、インドネシア、マレーシア、韓国、中国あたりの短期滞在を想定していたけど、ヨーロッパから遥々来ると長期滞在ってなるのかな。
(2019.12.19)
防湿シートと遮熱シート(2019.12.20)
古民家再生民泊、ストーブを焚いても客室の温度がなかなか上がらないので、畳の下に防湿シートと遮熱シートを貼ることにして、畳を剥がしてみると、予想通り、下地の荒床は隙間が空いていて冷気が上がってくる。畳は劇重で一人じゃ持ち上げられないので隣の部屋へ引きずって行く感じ。
8畳6畳間の欄間には和紙を貼って天井付近の暖気の流れを遮断。障子のガラス面にも和紙を貼って空気層を設ける。
(2019.12.209
Airbnbでも受付開始!(2019.12.26)
古民家再生民泊、開業準備をする際に参照していたのがAirbnbだったので、やはりAirbnbでも宿泊予約受け付けたいな、と一つの電話番号で通話もSMSもできないとダメなのか問い合わせようと「よくある質問」などに振り回されながら駄目元でもう一回SMSの070で入力してみたらあっさり認証でき、審査に若干時間がかかったが無事公開!
大館市でAirbnbのリスティングしてるのはウチだけだが、民泊許可取っている家は比内地区にもう一軒ある。隣接市では鹿角市、北秋田市に1軒ずつ。弘前、十和田湖辺りまで広げるとそれなりにある。
各社いろんな機能があり、スマートプライシングという自動で価格が変動する設定をオンにしてみた。最低料金¥3200~最高¥11926(推奨)にしたら、実際¥3600~¥4100になってる。
連泊割引、平均週¥21109、月¥75496も設定。
Airbnbのコミッション率=サービス料=手数料も15%くらいのようで設定金額に上乗せされる。STAY JAPANも同様。Booking.comは設定した価格から手数料が引かれる。
スマートプライシングや連泊割等で各社微妙に価格が変わってしまう。
(2019.12.26)
二重サッシ化再び(2019.12.27)
古民家再生民泊、ストーブ焚いてもなかなか部屋が暖まらないので畳の下に防湿シートと保温アルミシートを敷いて、二重化してなかった木製引き違い戸のカーテンレールを外して残材と他の場所の引き戸を転用して二重化。どの位効果あるのか。。。。
(2019.12.27)
中空ポリカとプラダン(2019.12.28)
古民家再生民泊、引き続き断熱対策で4mm厚の中空ポリカとプラダン、養生プラダン2.5mmとかぶせ材を買ってみる。
玄関の区画、夏場は簾戸はいい感じだったが、冬は寒いから障子貼ってしまおうかと思いつつ、養生プラダンをピン留してみたらいい感じ。これなら夏冬簾とプラダンを交換できる。
中空ポリカは南面庭側の大開口に置いてみる。プラダン4mmは台所の東側開口に。昨シーズン水栓が凍結してひび入って交換する羽目になったので二重化したいところ。
今日から保育園が冬休みなのでしばらく作業はできないかな。。。
(2019.12.28)
引き続き断熱(2020.1.5)
バッテリー上がって復旧したスズキで中空ポリカとプラダンを買い足して、玄関の簾戸をプラダンの障子風に。
キッチン開口を二重化。
突っ張り棒で宿泊室にクローゼット。
20度まで温まるキッチンからリビングに向けて扇風機を設置してみたが、リビングは13度までしか上がらず。もうちょいなんかしないと。
(2020.1.5)
タイルカーペット切ったり(2020.1.7)
古民家再生民泊、地味に障子を太鼓張りにしたり、扇風機の位置を変えたりして部屋の温度を測定。
リビングは19度まで上がったが、宿泊室は10度止まり。まだまだなんか考えないと。
薪ストーブの暖気を送風機で送るとか、キッチンの暖気をパイプファンと配管でロスを少なくして送るとか。
タイルカーペットの引き戸に当たるところをカット。
古民家用に未使用中古の炊飯器を発注してみる。
(2020.1.7)
パイプファンとサーキュレーター(2020.1.8)
古民家再生民泊、引き続き断熱と室温を上げる対策。
温める気積を減らそうと、玄関と縁側の建具を移動して4畳程狭くしてみる。壁をぶち抜いて広々見通しよくしたのは中間期にはよかったが暖房効率は悪いので。
コメリでパイプファン(¥3980)と塩ビ管¥558x3)、継手とサーキュレーター(¥2980)を購入。床下に配管して床面に吹き出し口とかしたらスッキリするのだけど、床剥がしたり壁に穴開けるの大変だから鴨居の下に露出で吊るかな。とりあえず床に転がしてキッチンで立ち上げて作動させてみる。風はちゃんと出る。時間切れで今日は8度上昇まで。
石油ストーブ3台+薪ストーブ+送風機3台で行けるかどうか。。。。
(2020.1.8)
配管吊り下げ延長(2020.1.9)
古民家再生民泊、コメリで在庫2本担っていた100Φ塩ビ管と継手を買って、ネジと紐で配管を鴨居下に吊ってみる。キッチン側は45度継手に替えて天井付近から暖気を採る。
(2020.1.9)
booking.comの広告効果?(2020.1.10)
古民家再生民泊、日本人の予約も入りました!booking.com経由で。
Airbnb、STAY JAPANでの予約はまだない。
キャッシュレス社会に向かっているようでいて、まだまだ現地で現金払いにしたいってい人が多いのかな?確かに自分でも楽天トラベルで予約して現金払いが可能なところは現金払いにしてる。
最近個人事業主のクレジット決済やスマホ決済など調べていたところだが。。。
あるいはbooking.comの広告効果かな?
年末年始に秋田県内の民泊に泊まってみようかと検索したら、その後Yahoo ! サイトなんか見ると自分の民泊が広告に出てくる。手数料の一部が広告に使われてるってことで、ホストもbooking.comもwin-winになるわけか。
薪ストーブ、石油ストーブ、石油ファンヒーター、扇風機、サーキュレーター、パイプファン総動員で宿泊室17度まで上がったので、そこら辺注記して2月から受け付けてみるかな?
薪を大量に使いそうなので予約入ったらコメリの端材10〜30円とか含め確保するのが課題。
家電などの取説を英語で用意するとか、宿泊客名簿とか領収書のフォーマットどうするかとか、周辺案内とか、体験メニュー作りとか、まだまだしないといけないことが色々ある。。。
(2020.1.10)
つづく