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DTM:無料歌声合成ソフトの変遷

VoiSonaのiPad版がでたというので入れてみた。
単独で使ってインポート、エクスポートできるし、GaragebandのトラックにEXTERNALで追加できる。デフォルトでChis-A(知声)が入っていて、30種の声を追加できるようだ。NEUTRINOで使っていた東北きりたん、ずんだもん等もある。

VoiSona Artist

VoiSonaはWindows版、Mac版もあるので、Let'sNoteにも入れてみた。
単独で使ってインポート、エクスポートでき、Cakewalkのトラック追加>インストルメント>Techno-speech>VoiSona Song Editor とインストールすると勝手にメニューに組み込まれている。

DTMはたまに思い出したように取り組んで放置、の繰り返しなので、久しぶりにいじると便利なツールがいろいろ出てたりする。

無料歌声合成ソフトのNEUTRINOが2020年に出た時は、ファイルを特定のフォルダに置いたり、コマンドライン使ったり、楽譜ソフトmusescoreでファイルを読み込んだり書き出したり、敷居が高かった。

その後、VOICEVOXが2021年にリリース、musescoreやコマンドは不要になったが、1音に1文字の発音だったので手間がかかった。

Synthesizer Vでは1音に複数の文字を発音できるようになった。(AI歌唱合成には2020.12とある)

UTAUをいれてみたこともあった。こちらも2008年からあるフリーウエアだが、久しぶりに起動してみたら、再生させる度に黒いコマンド画面がでては消える。

そんなこんなで、私の中では、
NEUTRINO → VOICEVOX → (UTAU) → Synthesizer V →VoiSona

という変遷を経て、しばらくはGaragebandやCakewalkと連動するVoiSonaを使ってみるかな。

過去記事
NEUTRINO + musescore

VOICEVOX

また1週間ぶりの更新になってしまいました。

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