20代フリーランスが思いつきで初イベントを地元鹿児島で開催してみたお話
はじめまして、ヤマシタアカリといいます。
フリーランスのWebデザイナーとして大阪で活動しております。
このnoteでは、2023年5月に開催した鹿児島にゆかりのあるフリーランスの方の交流イベント「KAGOSHIMA HUB」(カゴシマハブ)について振り返りつつ、拠点の大阪ではなく地元鹿児島でイベントの開催を進めようと思い行動したのかを、僭越ながらご紹介したいと思います。
記事を書くのは初めてですので、色々と不慣れな点もあるかと思いますが、どうぞよろしくお願いいたします!
鹿児島で活躍されているフリーランスの方、これからフリーランスになりたい方とたくさん繋がって、互いに刺激し合うことのできたこちらのイベント。
開催を無事終えた素直な感想は、、
ごく普通の私でも参加者の方に喜んでもらえるイベントを開催できた!!
「思い立ったらすぐ行動」はやっぱ最強じゃん!
はじめに簡単な自己紹介
地元鹿児島から大阪に移り住んで3年。
関西弁に染まれずに鹿児島弁を貫く、フリーランス歴3年目のヤマシタといいます。
趣味はアニメ鑑賞、ゲーム(主に原神)で、極力外出をしない圧倒的インドア派な生活を送っています。
フリーランスになったきっかけは、一言で言えば「成り行き」です。
しかし、「働いてる時間は人生の約30%占めている」と何かの記事で見てからは、自分の好きなことや興味のあることに時間を割いて過ごしたいと思い、独立する覚悟を決めました。
普段のお仕事は、以下の3つの軸で構成されています。
大阪を拠点にお仕事をさせていただいているので、大阪での人脈をコツコツと広げることができていて、尊敬できる方々に出会えることが最近の楽しみの一つとなっています。
1. きっかけ
-1.1 「イベントやってみるか!」にどうしてなった?
前述したとおり大阪を拠点に活動している私ですが、地元鹿児島がめちゃくちゃ大好きです。鹿児島に帰省するときは2週間以上は滞在して、鹿児島パワーをこれでもかと言う程チャージします。
大阪でいろんなお仕事をさせていただくようになってからは、少しずつ自信がついてきたのもあり、「鹿児島の方々ともお仕事がしたい!」と思うようになりました。
そこで気づきました。
鹿児島に家族や友達はいるけど、お仕事を広げられるようなクリエイターやフリーランスの方との繋がりがほぼ皆無だと。
💭 鹿児島で人脈を作らねば…
私は2つの方法を考えました。
一人で人脈作りするよりも、鹿児島でフリーランスの方を集めたイベントを開催したら、1度に沢山の方と出会えて、交流の場の提供にもなるかも!
と言う感じでかなり思いつきではありましたが、イベント開催を決めちゃいました。
-1.2 強力な助っ人が欲しい
大阪に居ながら一人で準備を進めるのには「さすがに厳しい」と考え、鹿児島を拠点に活動しているフリーランスの知り合いのお二方に声をかけました。
💭 快諾してもらえて、すごく嬉しい!!
かなり強力な助っ人の登場!
お二人には本当にたくさん助けられました。
それぞれの強みがバラバラだからこそ、うまいこと噛み合ってました。
2. 企画・立案
-2.1 全体スケジュール
まずは最終的なスケジュールの全体像をお見せします!
1回目のミーティングをする際には、事前にイベントを開催したい理由や目的、ターゲット、イベントの中身、イベント名のリストアップなどをCraftというドキュメントアプリにまとめて、サポートしていただくお二人に共有しつつ、話し合いを進めました。
以下は、ミーティングで詰めた内容となっております。
-2.2 イベントの目的
-2.3 ターゲット
-2.4 概要
■ イベント名
ネーミングセンスが壊滅的になかったので、chat GPTに20個の案を出してもらった中から選抜して…
KAGOSHIMA HUB (カゴシマハブ)
に決めました✨
覚えやすい!
何となく響きの収まりが良い
「ハブ」という言葉が、フリーランスの方々が出会い交流し、それぞれの夢や目標に向かって進んでいくコンセプトに合っている
chat GPTパイセン侮れないですね🧐
■ イベントの内容
ひたすら喋る!
→ 交流に重きをおきたいので、参加者同士でたくさんお話しできるような内容にしました。(当日の詳細は後編にて紹介します。)
■ 日程 / 会場
日程:2023/5/12 19:30~22:00
GWに鹿児島に帰省するタイミングで開催したいこともあり、GWの1週間後の金曜日の夜に日程を決めました。
(スクールスタッフでイベントを開催している経験から、金曜日の夜は参加率高めな気がしています。)
会場:HITTOBE powered by The Company さん
併設している「_1tree coffee」さんの店名の由来がイベントの趣旨とも合っていて、即決でした。(下記参照)
■ 募集人数
イベントを開催しても、集まらないと意味がない…。
初めてのイベント開催ということもあり、集客の面は特に不安でした😅
できるだけスモールスタートにしたい。
多すぎず、少なすぎずのラインを見極めて、12名の方を募集人数として定めました。(運営3人を含めると15名)
後日談にはなりますが、結果11名の方が参加してくださいました🙌
(満員の予定でしたが、体調不良キャンセルがありました。体調第一!!)
■ 告知
InstagramとTwitterで、運営3人がそれぞれ発信。
告知用画像のデザインは、私が作成させていただきました!
KAGOSHIMA HUBに個性溢れる様々な人が集う賑やかな雰囲気を表現しました。
募集期間は約1ヶ月設けて、随時ストーリーズなどでリマインドしながら集客しました。
初めの1週間は興味を持ってくれた方々からメッセージをいただき、定員の半分はすぐに埋まり、順調な滑り出しかと思いきや、、、
残りの枠が埋まらない🥲
Webスクールの内部イベントの時にも身に沁みて分かってたはずの集客の難しさ。
自分の集客力の無さに自分で引きました…笑
(人脈を作りたくてイベント開こうとしてるんだから当たり前ですよね😅)
サポートしていただいてたお二人の尽力のおかげで、イベント前日の夜に定員を埋めることができました!本当に感謝してもしきれないです。
3. イベント当日!
遠足前日の夜の小学生のようにドキドキとワクワクと緊張で、あまり眠れずに迎えたイベント当日。
予定していたスケジュールは下記画像の通りでしたが、参加者の方が揃うのを待つ関係で一部前後する項目がありました。(フリートークをオープニングの後に移動。)
人前でお話しするのは、Webデザインスクールの経験で少し慣れたとはいえ得意ではないので、オープニングで何をお話ししたかちゃんと覚えていないくらい緊張しました😅
ぎこちない挨拶にはなってしまいましたが、イベントの開催に至った経緯や想いは伝えることができたと思います…。
その後の進行はBe_ RINOさんにお任せしましたが、アナウンサーのようなスムーズな進行で感心しっぱなしでした✨見習わないと!
竹丸さんもタイムキーパーや写真撮影などのサポートをしてくれて、私1人では気が回らない部分もカバーしていただけたので、気配り上手すぎました👏
集まっていただいた方々は職種も年齢も様々で、みなさんの活動や熱意・ビジョンを伺って、ビシビシに刺激をいただくことができました。
普段だったらお会いできない方々にお話を沢山聞くことができて、すっごく有意義な時間だったし、今後頑張れる活力にもなりました😌
イベントは想像以上に盛り上がった雰囲気で進めることができて、あっという間でしたが、参加者の方には「また参加したい!」「2回目も開催してほしい!」など言っていただけました。
参加者の方からかけていただいたお言葉が温かくてとても嬉しかったです!
思いつきで決めたイベントが実際形になって、いろんな方々が集まって、無事開催できたことに感激です🥲✨
4. アンケート結果
イベント後に回答していただいたアンケートの結果を一部抜粋してまとめました。
5. 反省点
後日、運営3人で反省点をまとめました。
次回以降の開催が実現できたら、この反省点を踏まえてバージョンアップした内容にできるといいなと思います✨
6. 終わりに
イベント開催を無事に終えて、私が感じたことをまとめてみました!!
本来のイベントの目的であった鹿児島で活動するフリーランスの方との交流がちゃんと満たせてかなり満足で、刺激をかなり受けた
鹿児島に意欲的な方々がこんなにもいることに感動!
Webデザインスクールでのイベント経験がとても役に立って、これまでの活動の積み重ねの成果を実感できて嬉しい
次回開催希望のお声をいただけてかなり嬉しい
自分はコラボワークなどのお仕事には繋がっていないが、イベントきっかけでコラボワークした方や交流を続けている方がいらっしゃて開催してよかったと感じた
個人的にイベントを企画開催できる経験が自信につながった
思い立ったらすぐ行動!で得られるメリットや経験値はやっぱり凄まじいと再確認できた
反省点から準備するべきことや意識しておかないといけない部分が洗い出されて、今後に役立てる経験になった
ただひたすらに振り返りと感想を綴る記事になってしまいましたが、このイベントの経験は私にとって凄く大切な経験になり宝物になりました。
イベントの日程が合わず参加できなかった方や、開催後にイベントを知っていただいた方もいらっしゃって、2回目の開催を希望するお声もいただいたので、前向きに検討しようと思っております!!
改めてイベントに参加していただいた方々、サポートしていただいたお二人、会場を貸していただいたHITTOBE powered by The Companyさん、告知を手伝っていただいた友人のみんな、イベント開催の相談に乗ってくださった方、皆様に感謝します。
また、この長い記事も最後までご覧いただきありがとうございました✨
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