とりあえず力抜いて投稿してみ?
どうも!あころんです。
『やる気に頼らず「すぐやる人」になる37のコツ科学的に先延ばしをなくす技術』大平信孝著
というビジネス書を読みましたのでアウトプットします。
とはいえ、大事なことだらけで、教科書だったら全ページマーカーだらけみたいな状態なので、かいつまんで、記事を分けてアウトプットさせて頂きます。
今回は「ビジネスはとりあえずやってみよう」ってお話です!
ここで2人の例を挙げます。
ある課題に対して、
Aさん「100点目指して完璧に準備してから行動しよう」
Bさん「30点でもいいからとりあえずやってみよう」
さて、どちらが早く結果が出るでしょうか。
答えはBさんです。
いや、Aさんは出してすらいないんだから、当たり前だろ。
ってツッコミたくなりますよね。
でもAさんは果たしてその課題をいつ出すのでしょうか。
学校と違って、ビジネスを始めようとする人に「期限」はありません。
・今はまだ本気じゃないから
・もう少しお金が貯まったら動き出そう
・しっかり考えて計画を立ててから
……そして時間だけが過ぎていくのです
大抵の人は100点を目指します。
真面目な人ほど。
でも、発信においては、30点でもいいからとりあえず完了したら早く出してみる。
とりあえず早く出してみるのがいい理由は、修正はいくらでも効くからです。
むしろ早く出して、「ん?なんか違うくないか?」と発信したのちに修正していった方が質も上がっていくのです。
おさらい
<すぐやる人の共通点>
「自然体で気楽に、とりあえず、取り組んでみる」
とりあえず の精神
仮決めして仮行動
そのあとで、「修正を加える」のです。
とはいえ、いきなりアウトプット…は気が重い…と思われるのは、あなたが悪いわけではなくて、それはそもそも人間の脳の仕組みのせいでもあります。
人間は生命維持のバイアスがかかって、
「今のままでいいよ!」と脳に
現状維持をしようとする指示をします。
では、どうすればその脳のブロックを超え、行動できるようになるのか。
脳の構造では、側坐核が刺激されると意欲を高めたり、楽しいと感じる「ドーパミン」が出てきて、それが、行動力になる
つまり「楽しいことを見つける」です。
ビジネスをする上で大体のパターンは、自分の興味のある分はなんだろか?…と分析しますよね。
分析してるときって「未来志向」「わくわく」な状態が生まれます。
つまり「ドーパミン放出中!」です。
脳は大きな変化には「今のままでいいよー!」と指示が出ますが、ちょっとずつなら小さな変化を受け入れることができます。
なので、
とりあえず の精神
仮決めして仮行動
力まずに小さな一歩を踏み出すことを意識してみてください。
あなたの「とりあえずの一歩」が、1ヶ月後、1年後に大きな一歩になっていることを願って。
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