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心配ママ卒業を目指して

じわりじわりと違づいてくる長女の思春期!小学5年生といわば全然遅くない方だけど…

ずっと他の子よりも飛びぬけて甘えん坊だった長女。

ついつい小さかった時の甘えん坊の長女が思い出されてしまう。思い出って大切な宝物だけど、時には邪魔になることもある。


「大丈夫?」

「大丈夫だって。なんで信じてくれないの?」


ハッとした。30年前も私と母が言った会話だったのだ。デジャヴってこういう事を言うのだ。

心配している=愛情がある→目をかけている→母親業やっている

自分のために長女を利用したのかもしれない。自己嫌悪に陥った。


長女のことをもっと信じてみよう!一人の人として接しよう!


しかし、長女は私に似て、ヌケヌケなところがある。口下手なので、本人から何も言わずに問題が大きくなっては大変だ。本人任せにしたら、取り返しのつかないことになっていた!これも大問題。


かける言葉を変えてみよう。

「大丈夫?」→「大丈夫だもんね」

変えているの、語尾だけじゃん。

でも、バリエショーンも大事だ。

疑われている感じの表現→信じているよ、あなたの事もっと知りたいっていう感じの表現に変えてみる。

本当に注意したいときは、顔を突き合わせてしっかり話し合おう。

注意すると同じくらい、いっぱい褒めよう、具体的に!


「一人の人として、尊重しているよ」

この気持ちが大事。子供といえども一人の人。

私のお腹から出てきた瞬間から人生が始まっているのだ。

親の人形でもなく、成長するための道具でもない。

基本姿勢を忘れないようにしないとと言いつつ、

明日の朝になったら、「大丈夫?」って言わないように気を付けたい。





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