ワイナリー訪問記🍷Newzealand編1:マッドブリック ヴィンヤード Mudbrick Vineyard
2023年3月から6月までの約3か月間、ニュージーランドへ語学とワインの勉強のためにプチ留学。北島のオークランド、南島のクィーンズタウンに滞在しそれぞれ語学学校に通いながら28件のワイナリーを訪問してきました。
ニュージーランドは日本の本州と同じくらいの大きさで、北島と南島に分かれている縦長の国。日本ではニュージーランドワインといえばソーヴィニヨンブランが特に有名ですが、地域によって気候、土壌(テロワール)が大きく異なるため、作られるワインもバラエティ豊か。
700件以上のワイナリーがあり、デイリーから高級なワインまで様々なスタイルのワインを比較的リーズナブルに楽しむことができるのが魅力です。
オークランド・ワイヘキ島
オークランドのダウンタウンフェリーターミナルからフェリーで40分程で行けるワイヘキ島をご存じですか?伊豆大島くらいの大きさの島に30以上のワイナリーが点在しているまさにワイン天国。
こんな素敵な島があるなんてこれだけワイン飲んでて知りませんでした!
島の交通手段はタクシー、路線バス、レンタカー、レンタサイクルなどありますが、効率的に回れるランチ付きツアーに参加。
今回参加したツアーは老舗のアナンダツアー。(ランチ付き210NZ$約17,430円)12人程度の少人数でワゴンで周ってくれます。
ガイドの方もベテランで親切。
ワイヘキ島はアップダウンがとにかく激しい島なので自転車や徒歩はかなりキツいと思います。美しいビーチや美味しいレストランも多く、宿泊してじっくり楽しむのもいいですね。
1軒目:マッドブリック ヴィンヤード Mudbrick Vineyard
こちらは港からもわりと近い高台にあり、レストランやホテルも併設され、お庭が大変美しいワイナリー。ウェディングが大人気でなんと、3年先まで予約が入っているそう。
ラベンダーの香りに包まれながらルーフトップで試飲。
ロゼ、シラー、ボルドーブレンドの3種を試飲。全体的にライトなつくり。シラーはカベルネフランのようなベジー感も。
RESERVE(NZでは明確な定義はないが、小ロット生産や選りすぐりのブドウを使ったといった、クラスが上のワインという意味。)ボルドースタイルはマルベックがブレンドされているのが特徴的。
温暖で乾燥したワイヘキ島ではシラーがたくさん作られていて、世界的にも高い評価を得ています。
ワインよりもレストランや景色、ガーデンの評価が高くファミリーやカップルで訪れるにふさわしいワインリゾートでした。
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