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ワイナリー訪問記🍷Newzealand編9:クーパーズ・クリーク・ヴィンヤード Coopers Creek Vineyard
9件目:クーパーズ・クリーク・ヴィンヤード Coopers Creek Vineyard
https://www.cooperscreek.co.nz/
ザ・ハンティング・ロッジ・ワイナリーの次に3件目のワイナリーへ、と
Uberを呼んだところ、アプリでは10分程度で到着と表示が出るものの、
20分待っても来ない。。
ワイナリー周辺は何もないし人っ子ひとり歩いてない。
天気も怪しくなってきた。
このまま車がこなかったらどうしよう…
ひとり巡りでとっても不安になる瞬間。
そんな心配もよそに、30分程度しぶとく待っていたら
ようやくUberが到着!ドライバーさんが神様にみえる瞬間。
小山を降りて車を走らせること約15分。
クメウのメインストリートにあるクーパーズクリークヴィンヤードへ。
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こちらは家族経営のこじんまりしたワイナリー。
16時近くとわりとぎりぎりの時間に伺ったからか、
出迎えてくれたお母さんがいかにも不機嫌そうで怖い・・
あんた一人でUberで来たの?
なんでツアーに参加しなかったの?
ワインの仕事してるのか?
などと圧強めに質問されながらティスティングさせていただきました(笑)
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![](https://assets.st-note.com/img/1694141511804-mBlKco2vZn.png?width=1200)
10NZ$で7種ほどテイスティングさせてもらいました。
こちらもマールボロやホークスベイのブドウが中心。
ソーヴィニヨンブランやシャルドネはダシっぽさもあり個性的。
アルバリーニョ、モンテルプルチアーノなどNZでは珍しい品種もあり。
![](https://assets.st-note.com/img/1694141937199-Yn540mpwyF.png?width=1200)
カベルネメルローが上品ながらもしっかり骨太で美味しかった❤
ホークスベイのギムレット・グラヴェルズという
元々川だったところが地震で隆起してできた奇跡の土地で、
石が多く熱を吸収しやすく、水はけが良いという
ボルドーのグラーヴ地区にも似た特別な土壌の畑でとれたブドウを使用。
これで28NZ$はお値打ち❤
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オークランドで語学学校に通ってると話をしたら
お母さん、その学校知ってるわ。と親近感をもってくれたうようで、
バス停まで歩いてバスでオークランドまで帰ると言ったら、
バス停までの通りが歩くのは危険だから車で送って行ってあげる、
と、お父さんが車でバス停まで送ってくれました。
お父さんも日本に来た事が何度かあるよ、と親日家。
またまたニュージーランドの人のやさしさに触れた瞬間でした。
個性をしっかりと感じられて高品質でわりとリーズナブル。
日本でもこちらのリヴィナスさんで購入できます。
https://livinusnzwine.com/items/612eef14e50c0b776bbfbb6f
バス停からの帰り道、
結局はバスが1時間後ということで諦めて、
近くの小さなショップが集まっているところまで歩き、
そこからUberでオークランドまでのバスが出ているウエストゲイトという街まで行き、無事に帰宅。(ふぅ~)
ワイナリーツアーも結構お高いので今回一人で巡ってみましたが、
トータルかかった金額はツアーとほとんど変わらないくらい。
一人でティスティングさせてもらって購入しないで帰るのも
なんとなく申し訳ないし、Uberは田舎はなかなか来ない。
一人の場合はやはりツアーに参加した方が気楽だし安心♪
と勉強になった一日でした(笑)
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