隠退までの道程 40/237 作品作り

今日は市展の作品書いてみた。構想はかなり練るタイプで、たくさん創れない。でも、書いてみると思うように書けないから、ある程度の数こなさなきゃなんだろうけれども、同じ文字を2回書けない、1回書くと飽きる。

毎日、違う文字を書けば良いとは思うが、それもルーティン化すると、また飽きる。

でも、作品創るのは楽しい。競書と違い、いつもより大きいサイズの紙に書くので面白い、かなり疲れるけど。筆も大きくて長い。

書作品は、絵画と違い、即興的要素が強く、塗り重ねが無く、一発で一気に書く。自分でも思いがけない物が出来たりする意外性があって、この感じがわたしに合っていて向いてるような気がしている。

やり始めが少し億劫だが、やり始めると楽しい。手を動かすのは楽しい。

退職したら、毎日書けるから、さぞ楽しいと想像するが、実際にはどうだろうと思うこともある。
なってみないとわからないな。毎日が夏休みみたいになるのかな。いや、夏休みじゃなくて、きっと高校1年くらいの、まだ緩い感じの時間割りで過ごすと楽しいのかも。

坂口恭平さんは、小学校の時の時間割が合ってたようだか、わたしは記憶が薄れていて、思いだせる限りで楽しかったのは高校1年。

午前中は家事労働、畑仕事などの動的で禁欲的な作業、
午後から部活動的な創作活動、夜は読書、編み物など、こんな感じで過ごしたい。

いいなぁ〜

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