隠退までの道程 45/237 脳の誤作動②

昨日もいろいろあった。大きな思い込みによる失敗。これも誤作動と言えるのか。

I氏からのメール、「持っていてください」を「持っていってください」と見間違って、「持って行く」と読み違えた。それで、関与先へ資料を持って行った。保管しておくという意味だったらしい。

小さい「つ」が無いだけの文字面。

言い訳めいているが、保管していることを、持っていてください、って言うかな?持っていて、その先の指示がない文章になっていたせいもあり、以前から平気で資料だけ届けるように言うような横暴なI氏の思い込みもあって、やっぱり、そういうことをするのだと思い込んで、「持っていった」。

この誤りは、脳味噌が常々のI氏の言動による思い込み、加えて、I氏を厭う気持ちからメールを正しく見れなかったことだろう。

反省すべき事項だか、反省したくない。

仕方がない、と反省すべきなのか。

でも、反省しよう、そうしよう。

そんなことが夕方あって、帰社後、予約していた美容院へ行った。
そこでまた色んな話で盛り上がり、落ち込みも少なく、夜もまあまあよく眠れたが、その時、ピカソのゲルニカの話しが出た。

今朝、通勤中のラジオで、エルビス・コステロの「ヴェロニカ」が流れた。
この曲大好きで、いつもの癖で車中で一緒に歌っていた。

「ゲルニカ~、ちゃらっちゃ~ん」

あれ?なんか違う違うな?

ゲルニカちゃう、ヴェロニカやん!

また、誤作動した!なんか、連日続くとさすがに少し落ち込んだ。
加齢により脳のネジがはずれてきているのかも…



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