akoakon

料理と写真と着物と茶道。サッカーとロードレースも。あと、猫。

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最近の記事

たまに作りたくなる、漆黒のやつ。

普通のココアじゃなくて、「ブラックココア」と名前がついているだけあって、本当に漆黒なお菓子が作れるので、たまに重宝しますね。ブラックココアは。 ミニマフィン型で、オレオをぶっ刺して焼いたもの。オレオとほぼ同じ色の漆黒マフィンに仕上がった。 ハロウィンのスイーツみたいだわ。

    新緑 【小学生が撮る写真】

    新緑 【小学生が撮る写真】

    犬派が猫と暮らし始めた話

    私は犬派だ。 まあ40年くらいは、そうして生きてきた。 物心ついた頃から実家では「ロッキー」という名の犬を飼っており、彼が老衰で亡くなった後も、同じく犬派の両親が寂しさを紛らすかのようにまた新しい子犬をもらってきた。この子も2代目の「ロッキー」と名付けられ、家には常にロッキーくんという名の犬が居て家族みんなで可愛がっていたものだ。 猫についてはというと、特に母があのぐんにゃりとした感触を苦手にしていたようで、私もそれに倣って無関心に育った。 「猫…チョットキモい」という程

    犬派が猫と暮らし始めた話

    台湾カステラ【日々お菓子】

    台湾カステラ なるものを作ってみた。 何がどう台湾なのかは正直よくわからないが、こんな感じの大きくてふかふかの、卵たっぷりケーキ。台湾のお店でこういうものが人気のようで、最近は東京にもお店ができたらしい。 卵、油、小麦粉、砂糖…と、シンプルな素材でシンプルに作る。食感や焼き加減だけで美味しさを表現できるのも潔くて良い。 冷ますと少し萎むが、生地が落ち着いてキメも細かく良い感じの焼き上がり。 焼きたてのふかふかは、大きめに切って手づかみで子供たちのおやつに。 少し時間をおい

    台湾カステラ【日々お菓子】

    12/13(木)前後の食卓

    「フルーツと玄米フレークとヨーグルト!」(写真) と朝ごはんを宣言しておいたので、次女も何とか起きてきた。 昨晩の段階では「一緒にフルーツ切って盛り付けもするのー」と息巻いていたが、所詮無理なハナシで、何とか起きて炬燵におさまっているのが精一杯だった模様。 ---------------- 【昨日の晩御飯】 家族は豚しゃぶ鍋だったようだ。私は遅く帰ったので、鍋に残っていたスープに麺を入れて頂いた。 【今日の予定】 完全にノープラン。 昨日夫が買った豚カツ用のお肉がある

    12/13(木)前後の食卓

    12/12(水)前後の食卓

    今 実家から送られてきたお餅が沢山あるので 「朝ごはんはきなこ餅!」と宣言しておいたら まんまと起きてきた次女。 良い流れ。 ------------ 【昨日の晩御飯】予定通り メイン:鮭の西京焼き サブ:ポテトサラダ、小松菜炒め あとはえのきと卵のスープ、土鍋炊きご飯 珍しく予定のままの献立。 お味噌汁つくろうと出汁取っていたのだが、そういえば西京焼きも味噌味だと気づいてすまし汁系のスープに変更。 食材、味付け、見た目、栄養バランス…、とあれこれ差し引きしながら献立

    12/12(水)前後の食卓

    12/11(火)前後の食卓

    昨晩のうちから「朝ごはんはフレンチトーストにするよ!」と予告しておいたおかげか、次女氏が珍しく暴れずに起きた。 毎日の朝ごはんが楽しみになればそれが一番の解決だとは思うが、こっちもあれこれ手間はかけられない。彼女の起床のモチベーションを保つのはなかなかのハードワークだわ。 ----------------------------------- 【昨日】 回鍋肉の予定が、途中で気が変わり、  フライパンで蒸す→ポン酢と生姜のタレでさっぱり な別料理(写真)になった。炒める

    12/11(火)前後の食卓

    12/10(月)前後の食卓

    朝から次女が大暴れしてまた登校班遅刻。 小学校1年生になるのに、どうしてこうもイヤイヤ期が長続きするのか… もう足掛け5年くらいさ。あははは…(疲弊) ------------------------- 【昨日の食卓】写真なし  大人:火鍋  子供:照り焼きチキン、小松菜卵炒め、しらすご飯、鶏出汁のスープ 火鍋は市販のベースを使用。花椒など付属のスパイスは全投入したが、思ったほど辛くなかった。 火鍋はラム肉や豚バラを使うのが基本、とパッケージに書いてあったのでその通りに

    12/10(月)前後の食卓

    珈琲ゼリー

    最も手のかからないデザート 珈琲を多めに淹れたら、一杯はマグカップで普通に飲む。 残りは温かいうちにゼラチンを溶かして冷蔵庫へ。 5gの粉ゼラチンのパッケージには250mlの水分量が適正と書かれているが、私はこれよりも断然ユルめが良い。 残っているコーヒーに適宜水分を足して、400~450mlくらいのギリギリのラインを狙うとフワリと崩れる程度のふるふる感が得られる。 タッパーなどの容器にざっと作り、好きなだけスプーンで掬って食べる。そのままだと甘みは無いので、練乳やらクリ

    珈琲ゼリー

    イマドキのサラダ

    モリモリ食べられる。 サラダというとひと昔前は完全なるサイドメニューという印象だったが、イマドキはそうでもない。 職場の近くに美味しいサラダを出す専門店があり、何度か通ったところで自分で再現してみた。 --- レタスやグリーンカールなど葉物 7~8枚 鶏胸肉(火を通したもの) 50gくらい 人参 適量 とうもろこし(レンジにかけたもの) 1/3本分くらい、粒を外して ナッツ(アーモンドやカシューナッツなど) ひとつかみ 炊いた玄米 しゃもじでひと掬い オリーブオイル・酢 

    イマドキのサラダ

    干されたもの

    レーズンとかプルーンとか 独特の重たい甘みが苦手で、子供の頃は全く受け付けなかった。 いつから食べられるようになったんだっけな。 少量でもしっかり滋味滋養があるので 朝ごはんのヨーグルトに入れたり、 サツマイモやかぼちゃなどの根菜のサラダに加えても旨味が増す。 「干される」は、 対人間ではネガティブな言葉として使われるようだが 「干された食材」はとてもいい。 干された「ドライフルーツ」の他にも、 干されたキノコとか干されたイカとか素晴らしい。 こういう、干されたものを考

    干されたもの

    何でもトースト

    カレーとかシチューとか。 家族が満足するぴったりの量が出来上がることは稀で、大概は中途半端に余るもの。 翌朝は食パンに、 昨晩の残りのソース、チーズを乗せて、最後にパセリをぱらりと。 軽くトーストする。 子ども達からすれば、なかなかリッチな気分のトーストに仕上がる。 昨日の晩御飯は、ハヤシライスでした。

    何でもトースト

    素揚げ

    野菜の食べ方で、一番好き。 特に茄子はすこぶる良い。 --- 青々とした茄子を縦二つに割り、油を吸いやすいよう細かい切り目を入れて適度な大きさに切る。 水に放して灰汁抜きしたら、水気を拭いてそのまま素揚げ。 じっくり火が通れば、出汁と醤油を1:1で合わせたツユにじゅわっと漬ける。以前は味醂などで甘みをつけた味付けをしていたが、このところは醤油のサッパリ感が潔い。 あとはキンキンに冷やして、鰹節やら大葉の刻んだのやら、茗荷など。好きな薬味で。 梅雨時に、大変好ましい箸休