『書く』ということと、私の原点。
こんばんは、妄想家・なかがわ あこです。
突然ですが、皆さんはどんな思いでブログを書いていますか?
「皆がやっているから」
「ブログで広告収入を得たいから」
「書きたいことがあるから」
大まかに理由をあげると、このような感じでしょうか?
10個のブログがあれば、10通りのコンセプトや思いがあって、それが不特定多数の誰かが見てくれる、というのがブログの面白さです。私も最初は「なんとなく面白そうだから」というのがきっかけです。妄想した世界を文字に起こして、それが誰かの目に留まればいいかな、というふわっとした状態で始めました。
それがたぶん、2006年くらいだったかな? 飽きっぽい私が10年以上も、とぎれとぎれでも続けてきました。
なぜ今、それを思い返しているかというと。
アドセンス羨ましい!
ブログで収入を簡単に得るなんてずるい!
というのがきっかけです。
いやいや、ずるいってアナタ……という声が聞こえてきそうですが、アドセンスで何度も挫折をしている身としてはやっぱり羨ましいし、その才能がずるくも感じます。 実際、今も収益化には至っていませんし、私の場合、雑記といってもあまり大したライフハックも提供できないので、実際のところ、サイトを作り直しているところです(就職支援に特化したサイトを作ろうと思っています)。
だって、内容が薄いって言われるんだものぉぉ!!
でもね、そもそも私がブログを始めたきっかけというのは、
自分が楽しむために、自分の文章を誰かに見てもらいたくて
という、単純な理由からだったのです。収益を得るためじゃないんです。
ブログの収益化は、ブログをやっている人なら、やっておいたほうが絶対いいのはわかっています。でも、始めたきっかけは忘れちゃいけないですね。
だって今、文章を書こうと思えないんですもの。
それはつまらないから。
ブログはあくまで私が自由に書きたいことをかいて自己満足の場として設定しているから、お金が発生しなくてもいいと思っています。
だから収益を発生させるためのサイトは、別枠で運営する、という結論に至りました。
ブログもサイトも、文章を書いて(絵ブログなどは絵をかいて)初めて成り立ちます。その大事な部分ができなくなるくらいなら、ブログなんかいらない、というのが私の考えで、原点です。
サイトつくりは楽しいから、雑記サイトも作ろうとは思っていますけどね。