子供は絶対に悪くない
どっかんどっかん子供に爆発する日が続いていた時に、
とあるご縁で知り合った松村順子さんという方に
お話を聞いてもらった。
順子さんは
双子のママであり、
保育士さんである。
子供に爆発したくない
爆発しない方法はないか?を聞くためだった。
ZOOMというインターネット電話を使って
いろんな話を聞いてもらった。
その時に自分から出てきた言葉がある
それは
「子供は絶対に悪くない」
というものだ。
2歳という自分で手足が使え
自由に見たいものを見て、
触りたいものを触り、
行きたいところに行けるようになってきたから
やりたいことを自分のやりたいようにやってみる年頃だ。
自分のやりたいことに集中し
もちろん周りのことなんか見ていない。
トイレットペーパーは全部出してしまうし、
ご飯なんか食べやしない、
飲み物を飲んでいるとおもちゃが気になり
コップを引っ掛けてこぼすし、
片付けなんかしやしない。
イヤイヤ期も重なって
生活習慣的なことはやらない。
イライラが芽生える
だけれど、
話をしていて思った。
子供は悪くないのだ。
生活習慣的なものもまだわからないし、
こぼすことがダメなのもわからないし、
簡単に言うと
私の時間が取られ、
私の手間が増え、
私の思い通りにことが進まないことが
嫌なだけで
子供が何か悪気があってこちらの手間を増やしたりすることを
しているわけでは決してないのだ。
わかっちゃいるのだけれど・・・・ね。笑
イライラはするさ。
でも言葉に出してそのことを伝えた時に思ったのは
自分が爆発してしまう至らなさ、
短気な自分が許せない、
大きな心を持ちたいのに持てないと
自分に対することばかりだった。
子供を責めたくはない、
そしてできない自分を責める必要もない。
5回言った、我慢した、
6回目で爆発した
のなら
次は7回まで頑張ってみよう。
次はその場を離れて落ち着いてみよう。
いろいろな方法がきっとあるはずだ。
少しずつ子供だけでなく、
自分と向き合いながらも成長していきたいなと思った
そんなお話し合いの場でした。