早稲田大学の学生が、家賃をほぼ無料にした方法

こんにちは。
福岡県産女(21)です。

タイトルにもあるように、私は早稲田大学の学生で、家賃ほぼ無料で生活しています。この方法についてこっそりお話ししてみようと思います。


家賃ほぼ無料にする方法

そもそも、ほぼ無料というのがいくらか、という話もあるのですが。
東京に住む限り2-3万円で住めればほぼ無料と言ってもいいのではないでしょうか。

私が知る限り、3万円以内で住む方法は3つあります。
・ニトリ財団の奨学生になること
・大学の学生寮デスクで、月2万円などで借りられる寮に住むこと
・早稲田大学提携寮のRAになること

ニトリ財団の奨学生になるには奨学金に自分で応募して選考に進まなければいけません。
大学の学生寮デスクで紹介されている月2万円の物件は、とても魅力的だったのですが、私が問い合わせた時には空室はありませんでした、、(当たり前)

そこで私は早稲田大学提携寮のRAとなることにしました。

RAとは?

RAとはレジデンス・アシスタント(Residence Assistant)の頭文字をとったものです。学生寮に住む学生の生活のサポートをしながら、寮長と学生のコミュニケーションの間に入りながら。寮生が楽しく生活できるよう、寮内で活動します。

どんなことをするの?

細かいことを挙げていくとキリがないのですが、メインは以下の3つかと思います。

  1. 新たに入ってくる新入生、留学生が大学生活、日本生活でつまづかないようにする

  2. 寮内でイベントを行い、寮生の交流を促進する

  3. 寮生にルールを守ってもらえるよう工夫する

メリット

人を見る立場になるので、圧倒的に人間力が高まると思っています。
リーダーシップを発揮できるようになります。少ないところでは20人、多いところでは80人や100人といった寮生をまとめる立場になります。リーダーシップを発揮しなければRAは務まらないと思います。というか嫌でもリーダーシップがついてくるといった感覚でしょうか。
他にも、寮生や寮長などと協力しようという意思がないとうまくいかないと思います。RAといっても一人の寮生なので。

デメリット

自分の生活圏を活動圏とするのでプライバシーというものがなくなります。なくなるというか、少なくなります。それが嫌だと厳しいかもしれない、というかそもそもそういう人は寮生活に向いてないと思います。
嫌なことがあっても逃げられないのも圧倒的なデメリットです。何度この脱走したいと思ったことか、それだけ責任を抱えているわけなので、残念ながら楽しいことばかりではないです。ブチギレたくなる時もありますが、我慢です。

ちなみにRAになるためには、志望理由書などを提出し、面接を経る必要があります。実はかなり倍率が高いので、結構落ちます。それでも挑戦する価値があるポジションだと思います!

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