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龍体文字は祈り

5600年前の神代文字の一つ 龍体文字

2年前に出会い
昨年の夏頃この文字を伝える人になりたいと
ワークショップを始めて感じるのは

龍体文字は祈り

として使われていたのではないかということ

5600年前の縄文
言葉がなくテレパシーでの会話

この文字がどうしてできたのか
どうやって使われていたのか

想いを馳せながら書くうちに
この言葉のパワーを感じるうちに

祈りとして使っていたのだろうと

何かあるとこの文字を書いて
祈り信じる

時には大切な人を見送り
大切な人の無事を祈り

祈りは
私たち日本人の細胞にDNAに刻まれ
深いところで繋がっているんだと

感じた2月

祈り信じる

いってらっしゃい
気をつけてねと見送る

帰りは何時なのかどこに行くのか
今はスマホという便利なものがあり
聞くことが少なくなった

縄文まで遡らなくても
この便利な道具がなかった時代

いってらっしゃい
気をつけてねと見送るとき

今よりももっと深く
気をつけてね無事でねと
祈り信じていたのではないだろうか

無意識の中で

祈りを思い出す

ちょっと変な言い方かもしれないけれど
心で感じることを
祈りを通して思い出す

これって案外いいかも

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