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湿度と収納
本日もお越し下さりありがとうございます。
整理収納アドバイザーのAKOです。
本日は、湿度についてお話したいと思います。
皆さんはお分かりのことかと思いますが、湿度の変化や湿気の溜まりやすい場所に衣類や食品の保管は注意しましょう。ここ数年の夏は異常な暑さですので、夏を迎える前にチェックしておきたいところです。
私の話になりますが、今春に新しいパンプスを買ったのですが、巻き爪気味のところ深爪してしまい、約2か月間会社ではクロックス、通勤はスニーカー生活でした。そのため買ったばかりのパンプスは、2Fの熱っい部屋に箱ごとおいていたのですが、猛暑でパンプスの皮がおかしくなる予感がしたので、即刻1Fの納戸へ移動しました。このまま2Fにおいていたら、もしかしたら履けないまま靴の寿命を迎えてしまったかもしれません。ですので、今後も猛暑対策としてモノを置いておく場所も考えておかないと大変な惨事になるかもしれません。
また、戸建ての2Fにリビングがある場合は、特に注意したいところです。共働きなどで、日中留守にされる場合、屋内の日中の室温がどのくらいになっているかなど想像できないと思います。また私の話になりますが、新婚の頃に西日を直接浴びる7階のマンションに住んでいました。息子を妊娠するまでは、共働きだったので日中は留守にしていました。遊びに来られたお義母様より西側の出窓にまず「すだれ」をした方がいいのでは?と提案されましたが、若い私はお洒落じゃないから嫌だと思い、実行しませんでした。やがて息子が産まれ、家にいるようになってから、日中の日差しの惨劇に気付いたわけです。超お気に入りだった高いソファの布地の紺色が変色してしまったのに気付いた時は、時すでに遅しでした。悲しい思い出であり、笑ってしまいます。
話を戻しますが、着物や人形などは、外壁、北西圏以外で収納した方がいいです。着物は桐たんすの保管をおススメします。特にマンションになりますと、気密性が高いので、戸建てよりも湿気がたまりやすいので、気を付けましょう。結露が恐ろしく発生します。また、食品のストックについても、缶詰以外のもので常温保存となっていても、余裕があれば冷蔵庫保管もおススメします。
人生半世紀も生きていれば、色々あります。ただ過去は変えられませんので、これからの人生の舵取りと自分の人生を諦めずに生きて参りたいと思っています。
本日もお付き合いいただきありがとうございました。