あなたの利き脳は?
本日もお越し下さりありがとうございます。
整理収納アドバイザーのAKOです。
利き脳を知ることで、自分に合った片付けや収納方法を取り入れることができます。利き脳とは、ライフオーガナイズでは自分を知る手がかりとして、脳の働きやその人の脳の得意分野を参考にします。考えたり、行動したりするときに、心地よくスムーズに使える脳タイプのことになります。
例えば、左脳タイプの人は、「これは、もう使っていないのでを手放そう」など理性的な判断が得意で計画性が高いので、わりとスムーズに取捨選択することができます。右脳タイプの人は、三次元空間を認識する能力が高く、形状や大きさに合わせた配置が上手です。
また指組、腕組でも利き脳チェックが出来ます。指組は情報をインプットする時の利き脳、腕組は、情報をアウトプットする時の利き脳が分かるといわれいます。自然に組んだ時に、下になる方が利き脳です。ただ、どちらかが得意だとしても、さまざまな社会生活の中では両方の機能を使うことが沢山あります。経験を重ね、それぞれの特徴が混在していることがあります。
ちなみに私は、指組腕組共に左脳なんです。感覚的に生きていると思っていたのですが、意外と物事に関して「なぜならば・・・」を確認しないと納得できないことが多いことに、まあまあ年を重ねた頃に分かりました。これを受験時代に生かせていたら、少し違う人生だったのでは?と思ったりすることもあります。
利き脳については、奥深いところがあるので、少しづつ伝えていきたいと思います。とにかく皆様には、自分の特性を知って、楽しく整理整頓できるようになっていただきたいです。
本日もお付き合いいただきありがとうございました。