介護保険で選んではいけない医師の条件3選
介護保険を利用する際、主治医が書いた意見書がないと認定を受けることができない。
しかも、医者なら誰でもよいかというわけではなく(書くことはできるが)、本人の病状だけでなく、それが原因でどのようなトラブルが起こっているか、そこまで把握していないと正確な介護度が出ないことが多い。
今回は介護保険において選ばないほうがいい医師の条件を3つ紹介します。
① 患者の顔を見ない。
ディスプレイばかりみて患者のことをほとんど見ない。これは画像での説明が多い外科や循環器科などの場合はちょっと事情が異なりますが、それ以外の科でこれに遭遇すると外れ率が高いです。精神科でこれに当たったらほぼ外れです、別の病院を考えた方が良いです。
このタイプは患者の話を聞いていないことが多く、カルテばかり見ているのも同じタイプです。このタイプはなぜかデータをよく見ているはずなのに、患者の生活状況や病気の原因など頻繁に間違えます。
② 家族のために時間を取らない。
普段は5分診療でも問題がない(?)のですが、わざわざ家族が相談のために予約をしているにも関わらず、ぶぜんとした態度で対応する医者はいまだにいます。年齢的には50代以降の医師が多いですが、若い医師でもたまに見かけます。
この手の医師は家族から自分の治療方針を責められると思っている節があり、できるだけ話を早めに切り上げようとします。
逆に話を聞いてくれる医師の特徴としては、一人の診療時間が長くなりがちなので予約しても待ち時間が長い。そもそも、新規の予約がなかなか取れないといったことがあります。
③人気がない。
人気がない医師には必ず理由があります。
腕が悪い、患者の話を聞かない、評判が悪いなどなど。
古く見た目があまりきれいでない病院でも、医師が高齢でも、良い医師であれば、患者はかならずつきます。なので、できたばかりでもないのに患者がほとんどいない場合は避けた方が良いです。
紹介させてもらった内容は普段の受診にも使える内容です。ただ、悲しいかな、大学病院から紹介されたり、ネットで○○の権威とか、書かれていると変だなーと思っても通い続けてしまうんですよね。少しでも変だと思ったら上の条件に照らしてみてください。