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コロナ禍での転職活動でやってよかったこと by 文系職三十路男性

こんにちは、華笛院です。新しい仕事を開始して2週間、どうにか仕事をこなしながら生きております。

さて、前回のnoteでは前職退職に至った経緯と前職だった正社員派遣職/常用型派遣職の良し悪しについて書きました(以下)。閲覧や"スキ"のクリック、ありがとうございます。

今回は昨年秋の転職活動で「これやっておいてよかったな」的なことについてちょいと書きます。

やっておいてよかったこと

①君、事務的な仕事もやったことあるんじゃない?

文系職の転職活動で意外と見落とされがちなのがこれ。転職活動をするにあたって必ず1番先にやらねばならないのは履歴書と職務経歴書の作成で、その中ではやったことのある仕事やスキル的なものは必ず書くことになりますが、事務的なスキルって意外と書く時に見過ごされがちなんですよね。書類の作成や備品やデータの管理も"事務"に当てはまります。営業でもエンジニアでも、この手の仕事をやっとことがない人は少なくないのでは?

ちなみに私は営業や制作/制作管理、資料翻訳、資料作成の経験があったのですが、事務仕事的なこともその中で結構やっていたことを思い出して書ける範囲で経験職種/スキルの中に"事務"関連もガンガン入れまくっていました。それをやり始めてから書類の通過率が上がった気はします。

②資格を取れ

①を踏まえてのお話。「応募したい企業があるけどスキル面で不安がある」「やってみたい業務があるけど未経験」、そんな場合は単刀直入になりますが「資格を取れ」です。TOEICや運転免許、士業系など、資格の保持が応募の必須条件になっているポジションも少なからずです。

で、上の話を聞いて「急に資格取れって言われても・・・」という話になる方もいるかもですよね?資格試験、勉強的なものを始めるのは簡単ですし、意外と直ぐに受けられます。免許系なんかはお金を工面して学校に通い始めれば良いだけの話ですし、TOEICはほぼ毎月やってますね。あと最近はCBT(パソコン教室とかテストセンターとかで資格試験を受ける形式)が可能な資格試験も増えてきていておりまして、年末年始を除いてほぼ毎日やっています。ITパスポートや英検(準1級まで)、日照簿記2級と3級もCBTでやってます。英検準1級なんかはTOEICの勉強にもなるので個人的にはオススメです。

ちなみに②は転職のみならず学生の就活にも使えるんですよね。武田薬品や楽天など、TOEICや英検なんかは新卒採用の時点で必須になっている企業も少なからずですし。「早く内定が欲しい」「自分が行きたい業界や職種での少しでも就活を楽にしたい」と思っている方は早速やるべきだと思います(...学生時代の自分にも言うべきではあることである...)。

③転職エージェントと面談して履歴書と職務経歴書を見てもらえ

転職活動を始めてマイナビ転職やen転職などの転職サイトに登録するとエージェント面談の案内が結構来ます。面倒に思うかもしれませんが、面談はやってください。転職市場の現況的なものに関する知識はエージェントの方が確実に持っていますし、面談の中でこれまであまり知らなかった自分の強み的なものを再発見することもできるかと思います。またエージェントの中には履歴書と職務経歴書のチェックもしてくれる人が多いですが、「"客観的視点"で自分の書いた履歴書や職務経歴書を見てくれる人」の存在は結構ありがたいものですよ。履歴書や職務経歴書での抜け/漏れや誤字脱字は勿論、先ほど申し上げた「あまり知らなかった自分の強み」も指摘してくれたりします。ガンガン活用して「良い転職」に繋げてください。

最後に

というわけで、今回の記事を終了します。転職関連ネタが続きましたが、次回からは別のことについても書きたいのう。

引き続き、よろしくお願いいたします。

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